GENERATIONSの片寄涼太が28日、都内で開催された戦国時代活劇『HiGH&LOW THE 戦国』囲み取材に出席。舞台に初挑戦となる片寄は、企画・プロデュースするEXILE HIROが込めたメッセージを感じたと明かし「新しい『HiGH&LOW』の世界を楽しんでいただけたらなと思います」と呼びかけた。

【写真】宝塚歌劇団・水美舞斗&瀬央ゆりあもハイロー初参戦

 本作は、五つの社が建てられ、社の周辺にそれぞれ国が栄えたという戦乱の世を舞台にした戦国時代活劇。この日の囲み取材には共演する宝塚歌劇団専科の水美舞斗、瀬央ゆりあ、THE RAMPAGEのRIKU、藤原樹、浦川翔平も出席した。須和国の若き指導者・黄斬を演じる片寄は「LDHに所属してもう10年以上になりますけど、すごく大きなプロジェクトであった『HiGH&LOW』シリーズが舞台になるということで、すごく期待感を感じつつ、戦国というテーマとどういう作品になるのかっていうのを、とてもワクワクしつつ不安もありつつ、感じていたのを覚えています」と笑顔。

 初体験となった舞台稽古については「いろはを教えていただきながら。すごく温かい…ご指導はないですね(笑)。いろいろサポートしていただきながら、支えていただきながら、僕自身今日を迎えることができたかなという風に感じています」と振り返った。

 『HiGH&LOW』シリーズへの初参戦に関しては「台本を読んだときにも稽古が始まったときにも、まだ気づかなかったんですけど、少しずつやっていく中で、もしかしたら、この『HiGH&LOW』っていうのは、すごく深い裏のテーマの中では、HIROさんっていうプロデューサーがいて、そこから僕らにメッセージを送られているような、そんな気がして」と発言。

 「ここ数年、HIROさんと2人で打ち合わせだったりお話をさせていただく機会もあった中で、HIROさん自身が感じ取ったものが作品となり、また言葉になって、僕の台詞になっているような気もして。『HiGH&LOW』っていうのはLDHの作品だからこそ、そういった深い自分の今の立場とか、これからの人生とか、そういったものを考えさせられるメッセージが込められているんじゃないかなと感じることができました」と考えを明かしていた。

 戦国時代活劇『HiGH&LOW THE 戦国』は、1月29日2月25日に東京・THEATER MILANO-Zaにて上演。

GENERATIONS・片寄涼太、戦国時代活劇『HiGH&LOW THE 戦国』囲み取材に登場  クランクイン!