毎週、気になるグッズ、ホビー、ゲームをフワっとレビューする即買いガジェット。今週は花粉に有効な生活家電です。

空気清浄機を購入したら、まず確認すべきなのが設置場所だ。

例えば、リビングなら空気清浄機を部屋の中央に設置するのが基本。これで全方位から効率よくホコリや花粉を吸引することが可能に。玄関に設置するのも有効で、人の出入りの際に侵入した花粉に対応できる。

寝室はふとんの上げ下ろしで花粉やホコリが舞うことが多く、ここでは強モードで一気に吸引。どこでも【低い場所に設置する】【吸い込み・吹き出し口の付近に物を置かない】が基本になるので、それも忘れずに!

【画像】今週のオススメ商品はこちら!

★毎日、大活躍する空気清浄機!

LG PuriCare AeroTower 
LGエレクトロニクスジャパン/実勢価格8万9000円前後

空気清浄機能だけでなく、送風機能も搭載されたマルチに使える最新モデル。空気清浄機能は全方位から空気を吸引することで、14畳ほどのスペースでも効率よくお部屋をクリーンに保つことができる。送風機能は16~30℃の温度設定ができ、通年で利用可能。専用のスマホアプリからも操作できるのがポイントです!

★デザイン重視のパワフルモデル!

Dyson Purifier Big+Quiet Formaldehyde 空気清浄機 
ダイソン/実勢価格12万2000円前後

Dyson Purifier Big+Quiet 空気清浄機 
ダイソン/実勢価格9万6000円前後

10m先の空気もしっかり循環させ、27畳の空間なら30分ほどで浄化できるパワフルなモデル。その一方、ダイソン製品ならではの特徴として振動や運転音は控えめ。花粉対策としてはもちろん、ペットや小さなお子さんのいる家庭にもオススメです! 本体色がニッケル/ブルーのホルムアルデヒド検知分解機能を搭載したFormaldehyde版と、ホワイト/シルバーの通常版がラインナップ。

★ロボット掃除機と空気清浄機が連携できます!

掃除機&床拭きロボット ルンバ コンボ j9+ 
アイロボットジャパン/19万9800円(公式オンライン価格)

ホコリや花粉などの吸引、さらにゴシゴシと強力な水拭きにも対応する2in1モデル。付属する箱形のクリーンベースはゴミの収集だけでなく、水拭き用の給水、充電もでき各種作業をまとめて快適化。ほぼほぼ全自動で掃除を行なえます!

Klaara p7 Pro 空気清浄機 
アイロボットジャパン/16万9800円(公式オンラインストア価格)

アイロボット独自の技術、「クローズド・キャプチャ」を採用することで、吸引したホコリや花粉などが本体から排出される空気と混じらないように設計されているのがポイント。もちろん、同社の得意とする消音性能も重視。「ルンバ コンボ j9+」やGoogleの音声アシスタントと連携して、掃除・空気清浄のスケジュール管理も楽ちんです!

★定番のプラズマクラスターの大容量モデル!

プラズマクラスター空気清浄機 FP-S120 
シャープ/実勢価格8万3000円前後

333㎜、奥行き330㎜、高さ578㎜というコンパクトサイズながら、最大で53畳のスペースの浄化に対応する超パワフルなモデル。シャープ独自の「プラズマクラスター25000」技術でホコリや花粉、ウイルスの吸引だけでなく、たばこやペットのにおいも制御。フィルターに付着した大きなホコリは掃除機で吸い取るだけでお掃除できる、メンテナンス性の高さも魅力です!

取材・文/直井裕太

ロボット掃除機と空気清浄機が連携できます!