日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区)は、家族でおでかけしながら、お弁当に使用されている食材の産地を巡り、その土地の魅力を学ぶ機会を提供するクルマ専用のお弁当「道弁 NISSAN SERENA」を開発しました。1月27日(土)・28日(日)、2月17日(土)・18日(日)に宝塚北サービスエリアにて販売するにあたり、大沢あかねさんをスペシャル店長として迎え、販売会を開催しました。

今回、宝塚北サービスエリアで販売される『道弁 NISSAN SERENA』には、滋賀県の「赤こんにゃく」や京都府の「ゆば」をはじめとした西日本各地の食材が使用されています。同梱のガイドブックは、各食材の産地や、それらをつないだドライブルートが一目でわかるマップとなっています。「道弁」を通じて、食べられる「旅行ガイドブック」として地域の魅力を再発見する新たなおでかけ体験を提案いたします。そんな「セレナ」が開発した「道弁」は、ドライブ中でも楽しめるようにワンハンドで食べられることや、液状の料理を避け、車内を汚さないようにするなど、「クルマ専用のお弁当」として工夫を凝らした料理をお楽しみいただけます。監修は人気料理研究家のコウケンテツさん。食材の産地にもこだわり、おでかけ先となる各地の食材を使用した、東日本版・西日本版の2種類の道弁を販売します。

今回の販売会では初日限定で、こたつ風テーブルが設置された日産セレナイートインスペースとして用意いたしました。スペシャル店長として登場した大沢あかねさんにもセレナ車内でのイートイン体験のほか、キッチンカー内からお客さまに道弁を販売いただくなど、販売初日は大いに盛り上がりました。

『道弁 NISSAN SERENA』販売会 開催レポート>

■『道弁 NISSAN SERENA』の開発経緯を説明

まず初めに、日産自動車チーフ・マーケティング・マネージャーの村田直哉より『道弁 NISSAN SERENA』の開発経緯を説明いたしました。

日産「セレナ」は、1991年の初代から現在に至るまで、一貫して家族のためのミニバンとして企画・開発されており、2022年11月のフルモデルチェンジでは、運転支援システム「プロパイロット 2.0」やクルマ酔いを軽減する機能など、新たな先進技術が搭載されました。このロングドライブをサポートする機能により、クルマでの長距離移動も家族みんなで、さらに楽しむことができるようになりました。

2023年5月には、おでかけを通して子どもの感性を育む「旅育」の高まりを背景に、おでかけと日本各地の伝統工芸を組み合わせた「てしごトリップ」を展開し、大きな反響をいただきました。

その第2弾として、今回は「食」に注目し、『道弁 NISSAN SERENA』の開発に取り組みました。お弁当に使用されている食材の産地を巡り、その土地の魅力を学ぶ機会を提供できないかと考え、まるで新幹線で食べる駅弁のように、クルマで、家族みんなでおでかけを楽しむことができるお弁当に、という想いで開発しました。

■運転が好きな大沢あかねさん、「家族で温泉や雪あそびなど、遠くまで行きます!」

続いて、大沢あかねさんが登場。3人のお子さんを育てている大沢さんは、「運転が好き」で遠くまでクルマで家族旅行をするそう。最近も、八ヶ岳や那須高原を家族で訪れたとのこと。日産「セレナ」は運転がとても静かなため、運転中でも2列目3列目にいる子どもと、しっかり会話ができるという説明を聞くと、「それはうれしいポイント、手放し運転ができる「プロパイロット 2.0」も安心感がありますね。」とコメントいただきました。

そして、今回の『道弁 NISSAN SERENA』のテーマでもある食育についてお聞きすると、最近、お子さんとプランターでレモンを育て、収穫した後はレモンチーズケーキをつくり、一緒に食べたというエピソードを披露いただきました。

「子どもって、育てて、収穫して、調理をすると、素材にも興味をもつようで、今まで苦手だったものも食べることができるようになったりしますよね。育てたり、調理したり、という工程を子どもと一緒にすることが食育につながると思って実践しています。」と、母親の一面をのぞかせました。

お弁当の中から京都府産のゆばを使用した「ゆば巻きナムル」を試食すると「中のお野菜にもしっかり出汁の味がしみていて、ゆばも噛むごとに優しい甘みを感じられていいですね。これがクルマの中で食べられるなんて最高です。」と感想をいただきました。

■子育てママにもうれしいポイントが満載の日産「セレナ」に感動!こたつ風テーブルも家族におすすめ!

日産「セレナ」車内2・3列目にあるパーソナルテーブルはランチボックスも余裕で置ける大きめサイズで、格納式カップホルダーが付いています。また、1・2列目のカップホルダーはこの『道弁』や500mlの紙パックドリンクも入るサイズで家族でのドライブにはうれしい仕様です。

大沢さんは「子どもが小さいと飲み物のフタを自分であけられなかったりするので、紙パックの飲み物は必需品。それがぴったり収まるのはいいですね!」と反応。

さらに、撥水シートも備わっていて汚れがしみにくいため、万が一汚れた場合でも、さっとふき取ってきれいにできる装備である説明を聞くと「子どもとクルマで出かけるときには、お菓子や飲み物は必需品。でも、結局掃除をするのは私になるので、本当にありがたい。」と、日産「セレナ」の細部へのこだわりに感心した様子でした。

また、日産「セレナ」は室内の長さと幅がミニバンクラスでNo.1*ということもあり、今回のために車内にこたつ風テーブルが設置されました。当日のみ一般の方にもイートインスペースとして開放された車内に、一足先に大沢さんも乗車。

大沢さんは「すごーい、あったかーい!」と初めての車内でのこたつ体験に驚きの感想をいただきました。さらに、「これでキャンプに行ったら子どもたちも喜びそうだし、家族にも提案したいですね!」とコメント。広々とした空間で、「家族で映画をみたり、読書をしたりゆったり過ごしてみたい。」と絶賛しました。

*全高1.8m以上の1.2∼2.0Lクラス 7/8人乗りミニバン(2022年11月現在 日産調べ)。

■スペシャル店長としてお弁当の受け渡しも実施『道弁 NISSAN SERENA』は完売御礼!

さらに、スペシャル店長として販売にも挑戦しました。大沢さんが満面の笑顔でキッチンカーに乗り込むと、販売開始を待って列を作っていたお客さまたちも笑顔で迎えました。大沢さんは、「お待たせいたしました。」「これからどこかお出かけですか?」などお声がけし、小さなお子さまにも「何歳かな?クルマでお弁当、楽しいよね」と会話を楽しみながら、お弁当を渡していました。キッチンカー前には、お客さまが途切れることなく訪れ、販売終了時には用意した『道弁 NISSAN SERENA』はすべて完売となりました。

また、イートインスペースとして特別に用意された日産「セレナ」にも乗り込んで、温かく広々とした車内を楽しんでいました。体験したご家族も「あったかーい!みんなで座れるね。」などと、広々とした空間を満喫していました。

<商品情報>

■商品名:道弁 NISSAN SERENA

■価格:700円(税込)

■販売場所:東日本版「道弁」EXPASA海老名(下り)、西日本版「道弁」宝塚北サービスエリア

■発売日:1月~2月の週末限定 (1月27日(土)28日(日):宝塚北サービスエリア2月3日(土)4日(日) :EXPASA海老名(下り)、17日(土)18日(日) :宝塚北サービスエリア

※各サービスエリアでの販売日時は特設サイトにてご確認ください。

■弁当製造・販売元:株式会社 Tokyo Bento Labo

『道弁NISSAN SERENA』 特設サイト https://www2.nissan.co.jp/SP/SERENA/MICHIBEN/

西日本版
東日本版

◆ 日産「セレナ」について

セレナ」は1991年の初代発売以降30年もの間、時代とともに移り変わる家族のカタチに常に寄り添い、家族のためのミニバンとして、ファミリー層を中心に高く支持されてきました。2022年11月にフルモデルチェンジした「セレナ」は、初代から受け継がれる“BIG”、“EASY”、“FUN”のコンセプトに代表される室内空間の広さや利便性はそのままに、最先端の技術を搭載し、移動時の快適性をさらに追求して様々な機能の充実を図ることで、家族との大切な時間を思い切り楽しむことが出来るミニバンとして、さらなる進化を遂げました。2023年4月20日に発売開始した セレナ e-POWERは、第2世代「e-POWER」による静粛性と快適なドライビング性能と、ロングドライブをサポートするミニバン世界初搭載*1の「プロパイロット2.0」*2、クルマ酔いをしづらくするための機能など、日産の誇る先進技術を搭載し、日常使いから長距離のおでかけまで、幅広いシーンで活躍します。また、2023-2024日本カー・オブ・ザ・イヤーにおいてテクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤーと、2024年次RJCのカーオブザイヤー、テクノロジーカーオブザイヤーの3賞を受賞。

*1 高速道路同一車線走行時に、時速40km/h以上でのハンズオフ機能の採用(2022年11月 日産調べ)

*2 NissanConnectサービス プロパイロットプランへの加入が必要になります。

URL:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena.html

配信元企業:日産自動車株式会社 

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