米国のコーネル大学、ジョージ・ワシントン大学、ジョンズホプキンス大学、メリディアンインターナショナルセンター、全米外交政策委員会の若手研究者17名が来日し、日本の政治や外交について理解を深めるとともに、日本の研究者や学生との交流により関係者同士のネットワークを強化します。また滞在中はホームステイや文化体験を行うことで、日本文化や歴史、社会について理解を深めます。地域の人々との交流を通して日米の友好関係を深め、日本の魅力を発見し、そこから得た学びや気づきを研究者の立場から積極的に発信します。

なお、本プログラムは、外務省が推進する国際交流事業「対日理解促進交流プログラム」カケハシ・プロジェクト(米国)の一環で行われる招へいプログラムです。

【開催概要】

名称:対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」(米国) 「若手研究者招へい第2陣」

日時:2024年1月30日(火)~2月6日(火)

対象:米国若手研究者 合計17名

訪問地:東京都福島県

日程(予定):

1月30日(火) 来日 【オリエンテーション】

1月31日(水)【意見交換・講義】外務省【視察】都内

2月 1日(木)【文化体験】染物体験【意見交換・講義】渡辺靖 慶応義塾大学環境情報学部教授

【視察】東京国立博物館

2月 2日(金)【移動】東京都から福島県へ【視察】【学校交流】【ホストファミリー対面式】

2月 3日(土)【ホームステイ福島県南会津町

2月 4日(日)【ホームステイ歓送会】

【ワークショップ(報告会準備)】

2月 5日(月)【移動】福島県から東京都

【成果報告会】

2月 6日(火)【視察】都内、帰国

使用言語:英語・日本語

実施方法:対面招へい

実施団体:一般財団法人 日本国際協力センター(JICE)

【対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」事業概要】

「カケハシ・プロジェクト」は、日本と北米地域との間で、対外発信力を有し将来を担う人材を互いに招へい・派遣する(オンライン交流を含む)、日本政府(外務省)が推進する事業であり、JICEがプログラム企画・運営を受託しています。人的交流を通じ、日本の政治・経済・社会・文化・歴史に加えて外交政策に関する日本についての理解を促進するとともに、未来の親日派・知日派を育成・発掘しています。また、参加者に日本の外交姿勢や魅力等について積極的に発信してもらうことで日本に関する対外発信を強化し、日本の外交基盤を拡充することを目的としています。

【本件に関するお問い合わせ先】

一般財団法人日本国際協力センター(JICE) 国際交流部

お問い合わせフォーム:https://www.jice.org/contact/index.html

配信元企業:一般財団法人 日本国際協力センター

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