ホログラム製品の開発販売を行う米Looking Glass(ルッキンググラス、本社: 米ニューヨークブルックリン、CEO: ショーンフレイン)は、日本時間2023年12月5日(火)22:00より開始した、最新ポータブル・ホログラフィック・ディスプレイ「Looking Glass Go(TM)」の国内クラウドファンディング先行予約サービスを、2月28日(水)まで延長したと発表しました。

今回延長されたKibidango【きびだんご】ならびにGREEN FUNDINGの共催によるクラウドファンディングサービスの特別価格は、Looking Glass Goホワイト1台が45,000円(消費税、送料込み)、同じくバンドルセット(Looking Glass Go ホワイト1台、バッテリパック、キャリーケース)は49,500円(同)です。Looking Glass Goは2024年6月に出荷開始の予定で、クラウドファンディングの詳細は下記をご参照ください。

Kibidango【きびだんごhttps://kibidango.com/2497 

GREEN FUNDING https://greenfunding.jp/kibidango/projects/7956

Looking Glass Goのクラウドファンディングサービスは、1月28日(日)の時点で、国内の支援金額が5,900万円以上、支援者は1,400名を超えています。米Kickstarterでのクラウドファンディングサービスは既に終了しており、徐々に日本人支援者の比率が高くなっています。支援者数では日本が1位で全体の41%、2位の米国が31%で、支援金額はKickstarterとの合計では約1億6,000万円まで伸びています。

国内向けクラウドファンディングサービス延長について、Looking Glassの創業者兼CEOを務めるショーンフレイン(Shawn Frayne)は、次のように述べています。「私たちは、日本でLooking Glassがこれまでに受けた反応やご支援を、大変喜んでいます。一緒に3Dの未来を築いていくことを楽しみにしています」

今回の延長の背景について、Kibidangoの代表取締役社長を務める松崎良太氏は、次のように述べています。「あらかじめ決められた期間内しか購入予約ができないのは、クラウドファンディングの醍醐味の一つです。その期間に予約すると一般販売時よりもお得に、そして誰よりも早く魅力的なプロダクトを手にいれられる、そんなワクワクする体験を少しでも多くの方々に楽しんでいただきたいという思いから、今回Looking Glassとの協議の上、先行予約期限を延長することになりました。もちろん、これまでご支援いただいた方々には商品が完成次第、ご支援順にお届けしますので従来のお届け予定からの変更はありません。延長期間中も、Looking Glassと共に支援者の皆様に向けて様々な取り組みを行いながら、少しでも多くの方々にLooking Glass Goの魅力をお伝えし、プロジェクトを盛り上げていければと考えております」

世界初(注)のポータブル・ホログラフィック・ディスプレイLooking Glass Goは、高解像度ホログラムのリアリズムと生成AIの創造力を組み合わせ、VRやARヘッドセットを装着することなく、画像や思い出に3Dの命を吹き込み、その体験を視覚的に他者と共有する全く新しい方法をユーザーに提供します。Looking Glass Goの詳細は、こちら(https://lookingglassfactory.com/looking-glass-go)をご参照ください。

注: 当社調査

Looking Glassについて

ニューヨークブルックリンと香港を拠点とするLooking Glassは、ホログラムと会話型AIで新しい現実を創造しています。Looking Glassのホログラフィック・ディスプレイは、独自のライトフィールド技術を活用し、ヘッドセットやヘッドトラッキングを必要とせず、グループ視聴可能な3Dを実現します。最近では、その技術に生成AIの力を注入した初の会話型ホログラムであるLiteforms(TM)を発表しています。Looking Glassの詳細については、http://www.lookingglassfactory.com をご参照ください。

Looking Glass, Looking Glass GoはLooking Glass Factoryの商標です。その他の登録商標・商標は、それぞれの所有者にその権利が帰属します。

配信元企業:Looking Glass Factory Inc.

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