『みやぎから、基金』の創設と公募開始

~広報にかかる協力のお願いについて~

拝啓 寒冷の候、時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。日頃は大変お世話になっており重ねて御礼を申し上げます。

この度、「公益財団法人地域創造基金さなぶり」(宮城県仙台市・理事長 大滝精一)は、「マネージメントオフィスCo-LaVo」より、地域とのコラボレーションプロジェクトにおける収益について寄付をうけ、地域の未来に活用する基金の事業を開始しますので、ここにお知らせします。この基金は、Co-LaVo社の所属俳優、佐藤健さんと神木隆之介さんの2人が企画立案し、2022年に出版した書籍『みやぎから、』およびその写真展、また会場で販売した東北6県の工芸品とのコラボレーショングッズの収益が充当されます。

本基金の最初の公募として、東北6県における子どものおかれた困窮状況の改善のために取り組まれる事業に対して、資金支援を別紙のとおり実施します。この事業を通じて、経済的な困窮や、社会的な孤立・孤独を改善するための事業の活性化がなされることを祈念しております。

つきましては、皆様に本事業についてご理解をいただき、ご多忙のところ恐縮ですが広報についてのご協力をよろしくお願いいたします。 なお、ご質問等がございましたら、お気軽に事務局までお問い合わせください。

敬具

公募ページ

https://sanaburifund.org/shiensupport/2024/01/18278/

事業概略

1) 対象地域: 東北6県(青森県秋田県岩手県宮城県山形県福島県

2) 活動対象: 対象地域内で行われている、困窮状態にある子ども・若者(0歳~18歳)を支援する活動で、対象者のニーズに合致した事業であり、子どもの権利条約に基づくアプロ-チであること。

3) 助成額:上限1.60万円、2.150万円

4) 申請締切:2024年3月4日(月)18:00必着

5) 支援対象期間:2024年4月1日~2024年9月30日までに終わる事業

6) 対象テーマ

  • 子ども食堂や食事・食材の提供を図る活動

  • 不登校に限定せず、多様な背景にある子どもの居場所づくりを図る活動

  • 学習支援を必要としている子どもに無償か低価格で支援を図る活動

  • 学校の制服やランドセル等の提供、特にゆずり品の提供等を図る活動

  • 児童養護施設や里親への委託等の状況にある子ども・若者への支援を図る活動

  • 子育て支援として未就学児等の支援を図る活動

  • 手帳の有無に問わず、障がいをもった子どもやその兄弟への支援を図る活動

  • その他、1~7に該当しないが、経済的な困窮等の状況を改善するための活動

7) 対象団体:対象地域を拠点に活動しているグループ・団体等

  • 法人格の有無を問わず、6県に活動拠点を有する市民活動団体(NPO法人、任意団体、一般社団法人)で、今後も継続した活動を実施しようとする意志と能力がある団体

  • 原則として、申請締切日を基準に申請団体の設立後2年が経過していること

  • 地元住民5名以上のボランティア・グループ、高校、大学等の学生のサークル

  • 自治会町内会PTAや地域のために活動するグループ等

  • 対象地域において同種の活動を支援するネットワーク団体

  • 特定の政治・宗教にかかる活動の普及・布教を活動目的としていない団体

  • 報告書の提出と資金の管理を確約できる組織

   a)資金の管理:入金と出金の記帳、及び領収書の保存・管理ができること

   b)東北6県内に本拠地をおく組織、並びに年間予算が小規模である組織が優先されることがあります。

以上

配信元企業:公益財団法人地域創造基金さなぶり

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