本格的な冬が到来しました。
【大きい画像を見る】[“マフラー”キャラといえば？ 2024年版]ランキング1位～5位
寒い季節には首もとを温めてくれるマフラーが恋しくなってしまいます。
アニメにもマフラーを愛用しているキャラクターがよく登場します。
マフラーに特別な力が備わっていたり、恋人からもらったプレゼントだったり、いつも身に付けているのでトレードマークになっていたり……。そんなマフラーが好きなキャラクターの中で最も印象に残っているのは一体誰なのでしょうか。
そこでアニメ！アニメ！では毎年恒例の「“マフラー”キャラといえば？」と題した読者アンケートを実施しました。1月15日から1月20日までのアンケート期間中に975人から回答を得ました。
男女比は男性約25パーセント、女性約70パーセント、無回答が約5パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約55パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。
■マフラーを愛するキャラが勢揃い！
第1位
1位は『進撃の巨人』のミカサ・アッカーマン。支持率は約25パーセントで、3年連続トップとなりました。
読者からは「エレンからもらったマフラーをずっと大事に身に付けていて、その強い気持ちにグッときます」や「ミカサの象徴でもあり、エレンへの一途な気持ちの象徴でもあるマフラー。“マフラーを巻いてくれてありがとう”のセリフは『進撃の巨人』の中でもトップクラスの名シーンだと思います」と主人公に対する想いが伝わってくるとの声が。
「黒髪に赤いマフラーがマッチしているし、『最終章』でもマフラーが登場するから。ミカサとエレンの絆を象徴するアイテムです」と2023年にアニメがフィナーレを迎えたことも票を集めた理由となっています。
第2位
2位は『葬送のフリーレン』のフリーレン。支持率は約11パーセントで、現在放送中のタイトルからランクインしました。
本作の主人公・フリーレンは1000年以上の時を生きる魔法使いです。読者からは「青いマフラーに片リボン巻きが可愛い。ときどきマネしています」や「寒がりだからなのか、よく水色のマフラーを身に付けているイメージがある」とマフラーがトレードマークになりつつあります。「SNSでは“フリーレン巻き”と呼ばれて、そのキュートさが話題になっているから。リボンみたいな形になっているのが可愛すぎる！」と特徴的な巻き方を試してみたというファンも目立ちました。
第3位
3位は『カゲロウプロジェクト』のアヤノ。支持率は約6パーセントで、昨年と同順位でした。
「楽曲『アヤノの幸福理論』では弟妹たちの目の色に合わせて赤いマフラーを身に付けるエピソードが綴られていているから。赤い色はヒーローの証です」や「弟や妹を勇気づけるために、夏冬問わず赤いマフラーを身に付ける優しさが好き。彼女自身は黒い瞳、黒いセーラー服で、赤いマフラーが一層引き立ちます」といったコメントが寄せられており、楽曲の人気も高かったです。
■そのほかのコメントをご紹介！
『ワールドトリガー』三輪秀次には「風刃起動！ のシーンで赤いマフラーをなびかせていてカッコ良かった。大規模侵攻編で一気に好きになったキャラです」。
『薄桜鬼』斎藤一には「時代的にはマフラーではなく襟巻きですが、黒の着物と白い襟巻きのコントラストが印象的だから」。
『戦姫絶唱シンフォギア』立花響には「ゲーム『XD』にはマフラーを口元まで覆った並行世界の響が出てきてカッコ良かった。後のTVアニメ第5期『XV』では通常の響も近い巻き方になったときに興奮しましたね」。
『ゴールデンカムイ』杉元佐一には「冬場の北海道が舞台ということで、いつもマフラーを身に付けているから。バトルシーンではヒラリとなびいたりスパッと切られたり、アクションに躍動感が出ていました」と実写映画が公開中のタイトルにも投票がありました。
今回のアンケートは昨年からトップは変わらなかったものの新たなキャラクターがランクイン。マフラーのカラーも赤、青、白など多彩で、キャラに憧れて似たマフラーをしているというコメントも複数寄せられました。
■ランキングトップ10
[“マフラー”キャラといえば？ 2024年版]
1位 ミカサ・アッカーマン 『進撃の巨人』
2位 フリーレン 『葬送のフリーレン』
3位 アヤノ（楯山文乃） 『カゲロウプロジェクト』
4位 蘭堂 『文豪ストレイドッグス』
5位 KAITO 『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』ほか
6位 吹雪士郎 『イナズマイレブン』
6位 ロシア 『ヘタリア Axis Powers』
7位 夢野久作 『文豪ストレイドッグス』
9位 逢坂大河 『とらドラ！』
10位 ナツ・ドラグニル 『FAIRY TAIL』
（回答期間：2024年1月15日～1月20日）
■ランキングトップ20
[“マフラー”キャラといえば？ 2024年版]
1位 ミカサ・アッカーマン 『進撃の巨人』
2位 フリーレン 『葬送のフリーレン』
3位 アヤノ（楯山文乃） 『カゲロウプロジェクト』
4位 蘭堂 『文豪ストレイドッグス』
5位 KAITO 『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』ほか
6位 吹雪士郎 『イナズマイレブン』
6位 ロシア 『ヘタリア Axis Powers』
7位 夢野久作 『文豪ストレイドッグス』
9位 逢坂大河 『とらドラ！』
10位 ナツ・ドラグニル 『FAIRY TAIL』
11位 三輪秀次 『ワールドトリガー』
12位 グルーシャ 『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』
12位 杉元佐一 『ゴールデンカムイ』
12位 マフラーちゃん 『とっとこハム太郎』
15位 志摩リン 『ゆるキャン△』
16位 加州清光 『刀剣乱舞ONLINE』
17位 久能整 『ミステリと言う勿れ』
17位 島村ジョー 『サイボーグ009』
19位 オロチ 『妖怪ウォッチ』
20位 相澤消太 『僕のヒーローアカデミア』
20位 リサリサ 『ジョジョの奇妙な冒険』
（回答期間：2024年1月15日～1月20日）
※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。
【ほかの画像を見る】『葬送のフリーレン』第2クールキービジュアル（C）山田鐘人・アベツカサ／小学館／「葬送のフリーレン」製作委員会
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