マツコ・デラックス

29日放送の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で、マツコ・デラックスが自身の無趣味を嘆く一幕があった。

 

■マツコが無趣味を嘆き

スタジオトークでマツコは「趣味を作っておかないとね。本当に趣味がないからさ」とつぶやく。

村上信五が「それ、危ないで」と指摘すると、「小学校のときガンプラ作ってた以来、なにもやってないかも。なんかもう一縷のかすかな希望もないわ 。なんもしてないもん」と嘆いた。

 

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■村上はフワちゃんに戸惑い

さらにマツコはしばらく上を向いて考え込んだあと「なんかもう違法でどぶろくとか作ろうかな」と冗談を飛ばし、村上が「違法はあかんよ。そもそもの主語があかん」とたしなめる。

すると「かといって私さ、TikTok なんて、なにやったらいいかわかんないしさ」とマツコはつぶやく。

話を聞いた村上は「わからんよ。このまえフワちゃんに会って、『久しぶり』と言ったら、『久しぶり、いつも切り抜き見てるよ』って言われて。『ありがとうな』って言ったけど、俺は一体なにを切り抜かれているんだろう」と笑っていた。

 

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■没頭できる趣味を持つ人は?

マツコが嘆いた無趣味。実際、没頭できるような趣味を持っている人はどのくらいいるのだろうか。

Sirabee編集部が全国10〜60代の男女1,721名を対象に実施した調査で、「没頭できる趣味を持っている」と答えた人は45.9%。

没頭できるような趣味を持っていない人のほうが多い結果となった。

 

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■年代で傾向

次に「没頭できる趣味を持っている」と答えた人を年代別に見てみよう。

最も多かったのは10代女性で59.6%。また、10代は男性も50.0%と割合が高め。そのほかの年代は50.0%を下回るが、60代男性は51.2%と半数を超えている。

没頭できる趣味を持っている

10代は学生、60代は定年を迎えた人も多い世代。自分の時間を確保できていると思われることが、没頭できる趣味を持っている人が多い理由かもしれない。

マツコが「無趣味」と話したことに、視聴者からは「わかる」という同調や、「博識なのに意外」などの声が上がっていた。

マツコ、『月曜から夜ふかし』で無趣味に嘆き 「かすかな希望もない…」