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現在は事務所でも花形部署に所属している小室圭さん

「先日、アメリカ法曹界のトピックスを取り扱っている『LAW360』など複数のメディアが、小室圭さんが勤務している法律事務所『ローウェンスタイン・サンドラー(以下・LS)』の“給与アップ”について報じました。昇給対象となったのは若手のアソシエイト弁護士(事務所に雇用されている弁護士)ですから、小室さんも恩恵を受ける一人です」

そう語るのは、ニューヨーク在住の日本人ジャーナリスト。報道によればロースクールの卒業年次により金額は異なるというが、前出の日本人ジャーナリストはこう続ける。

「小室さんはLSに’21年に法務助手として入社し、’23年に弁護士資格を取得しました。法曹関係者によれば、彼はLS内では明らかに特別扱いを受けていますから、“’21年卒”として年収26万ドル(約3800万円)になるようです。

米法曹界では人材獲得競争が繰り広げられており、今回の給与引き上げもその影響を受けたものです。ボーナスも出るでしょうし、小室さんの年収が4千万円を突破するのは時間の問題でしょう」

眞子さんとの結婚当時は法務助手で、年収600万円と報じられていた小室圭さん。結婚3年目で、なんと年収は6倍以上になった。

ニューヨーク州弁護士のリッキー徳永さんは次のように語る。

「アメリカの景気は堅調で、法曹界も好調です。報道によれば、特にLSの業績がよく、給与が増えているそうです。LSの法曹界における“格付け”も上がり、直近の調査では99位になっています。膨大な数の法律事務所があるアメリカで、100位以内にランクインするのはすごいことなのです。

小室さんはとてもいい時期に、アソシエイト弁護士としてのキャリアをスタートしたという印象を受けています」

小室さんは昨年6月に「Global Trade&National Security(国際貿易と国家安全保障)」というチームに異動し、担当する業務もどんどん増えている。

「小室さんの所属しているチームは、LS内でも花形といってよいと思います。一般的には、大規模な訴訟を扱う部署が人気なのですが、LSの『Global Trade&National Security』は、大規模訴訟を扱うだけではなく専門性も高く、米国連邦政府とのパイプも太いといわれています」(前出・リッキー徳永さん)

司法試験に2度失敗した小室さんだったが、いまや順風満帆ということのようだ。

■年収が上がった弁護士のお金の使い道は?

「この“大逆転”にいちばん喜んでいるのは、眞子さんでしょう。’21年10月26日に臨んだ記者会見で眞子さんは、《私のことを思い静かに心配してくださった方々や事実に基づかない情報に惑わされず、私と圭さんを変わらずに応援してくださった方々に、感謝しております》といったことを語っています。

会見では笑顔もまったく見せず、小室さんとの結婚に反対した国民や周囲の人々への敵意も隠そうとしませんでしたが、『私の結婚相手選びは間違っていなかった』と、溜飲を下げたのではないでしょうか。

昨年12月、メトロポリタン美術館のHPから眞子さんが執筆した日本画についての解説文が削除されています。眞子さんの指導係を務めていたメトロポリタン美術館のキュレーターも、周囲に対して『彼女と関わって大変な目にあった。コリゴリだよ!』と嘆いていたと報じられていました。

小室さんの成功により、アメリカで学芸員として活躍したいという意欲も低下してしまったのかもしれません」(皇室担当記者)

年収が上がった弁護士の“お金の使い道”について、前出のリッキー徳永さんはこう語る。

「家の購入費用に充てる弁護士も多いですね。こちらの感覚ですと、4ベッドルーム、3バスルーム、車2台分のガレージというのが、“一般的な弁護士の家”です。アメリカでは外国人でも、ビザの種類を問わず家を購入することができますし、ローンを組むこともできます。

NYで一軒家を購入するとなると、中古でも1億円ほどでしょうか。もちろん治安がよい地域や、レベルの高い学校がある地域は、さらに価格が上がります」

渡米直後に小室夫妻が選んだ新居は、マンハッタンにある約40平方mのワンルームだった。 「この物件は洗濯機を置くこともできず、元内親王が住むには、かなり手狭だと思います。

昨年10月に、NY郊外の高級住宅街にある“白亜の2億円豪邸”に転居するのではないかと一部週刊誌が報じました。しかし昨年末の段階では、小室夫妻はマンハッタンのワンルームで生活していたそうです。

報じられた豪邸はNY中心部まではバスと地下鉄を乗り継いで90分ほどかかり、小室さんの通勤も大変です。年収がアップしたことで、改めて新居の購入も検討しているのかもしれません」(前出・日本人ジャーナリスト)

新居は小室夫妻にとって“勝利の豪邸”となるに違いない。