サンダンス映画祭で上映されたドキュメンタリー映画『Super/Man:The Christopher Reeve Story』の配給権を、ワーナー・ブラザースディスカバリーが取得することになりそうだ。

買収価格は1,500万ドルとのこと。他の配給会社も手を挙げているが、『スーパーマン』映画を製作してきたワーナーが公開するのは自然な流れだ。

映画は、事故に遭遇した後、アクティビストとして活動するようになったリーヴの姿に焦点を当てるもの。

ワーナーは、2025年に、ジェームズ・ガンが監督する『Superman:Legacy』を公開する予定でもある。そこも踏まえ、スーパーマンレガシーに最も敬意を捧げるような形で公開されることが予想される。

文=猿渡由紀