アルビレックス新潟は30日、キャンプ中のルール違反について報告。ファン・サポーターへの注意喚起を行った。

2024シーズンに向けて沖縄県比屋根キャンプを行い調整を続けている新潟。2月3日からは高知県の春野でキャンプを行うこととなる。

キャンプ中にはトレーニングを一般公開するなどしていた中、禁止事項を守らない事象が複数発生したことを報告した。

クラブによると、キャンプ前に発表していた禁止事項のうち、「練習前のチームスタッフへの声掛け」、「選手の動向をSNSに掲載」、「チームスタッフを呼び止めての写真撮影」、「チームスタッフにサインを強要する行為」が確認されたという。

今後行われる高知キャンプでも一般公開を予定しているものの、こうした違反行為があった場合は、練習見学やファンサービスの中止もあるとのこと。ルールを守らないファン・サポーターが出ないことを願っている。

「選手・スタッフがトレーニングに集中し、サポーターの皆様が気持ちよく練習をご見学いただけるよう、ルールを設けさせていただいています。趣旨にご理解をいただき、遵守にくださいますよう、お願いいたします」