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有料道路で「ハイウェイモード」が大画面に

パイオニアの“会話するドライビングパートナー”「NP1」に、ふたたびアップデートが行われる。

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昨年「NP1」のスマホ専用アプリ「My NP1」が、Apple CarPlay/Android Autoに対応した。

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Apple CarPlay対応のカーナビ/ディスプレイオーディオに表示した場合の進化点。上段が有料道路での「ハイウェイモード」。下段が目的地検索メニューの違い。    パイオニア

この時に、アプリで表示する「マップ画面」や「誘導・案内画面」を、Apple CarPlay/Android Autoに対応したカーナビディスプレイオーディオなどの大画面に表示できるようになっていた。

そして今回、1月31日に実施するアップデートでは、2つの進化が適用される。

1つ目は、「IC」「SA」など有料道路内の施設情報、分岐地点、施設までの距離情報などを表示する「ハイウェイモード」の追加だ。

具体的には、有料道路を走行するルートを設定した際に、出口案内のほか、進行方向にある「IC」「SA」、分岐地点など最大3施設の情報がマップ上に表示される。

各ポイントまでの距離、通過予想時刻、施設情報などをスムーズに確認できるわけだ。

「履歴」「自宅」「登録地」が加わった!

2つ目の進化は、目的地検索メニューの拡充。

従来からフリーワード検索を行えていたが、これに加えて「履歴」「周辺施設」「自宅」「勤務地」「登録地」といった検索メニューが新たに追加される。

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Android Auto対応のカーナビ/ディスプレイオーディオに表示した場合の進化点。上段が有料道路での「ハイウェイモード」。下段が目的地検索メニューの違い。    パイオニア

豊富なメニューから目的地を検索できるようになって、Apple CarPlay/Android Autoに連携した機能の使い勝手が向上する形だ。

AI搭載“通信型”オールインワン車載器としてデビューした「NP1」。OTAによってサービスや機能を追加・更新していく新感覚のドライビングパートナーとして注目していきたい。


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