埼玉県では、DXの第2段階「県民サービス向上」の取組として、誰もが地理情報を手軽に利用できる「埼玉県GIS」のサービスを本日開始しました。

埼玉県GIS とは

 ハザードマップバリアフリーマップなど県が保有する様々なマップ(地理情報)を、埼玉県GISポータルサイトで手軽に閲覧・活用できるサービスです。

 複数のマップを重ね合わせて、様々な施設の場所を同時に確認することもできるため、例えば外出時のルートの検討などに役立ちます。

埼玉県GIS の活用方法

(1)マップの重ね合わせ

 1つのマップを開いてから、データ追加ボタンで別のマップを選び、複数のマップを自由に重ね合わせることができます。異なる情報を掲載したマップを重ねることで、多様な分析や情報を把握することができます。

(2)マップデータのダウンロード

 搭載しているデータは、ダウンロードして利用することができます。ポータルサイトの「オープンデータカタログ」からデータとファイル形式を選択してダウンロードします。

令和5年度の主な搭載マップ

 ・バリアフリーマップ(トイレ、駐車場)

 ・高齢者・障害者施設

 ・AED設置施設

 ・3Dハザードマップ(一部地域から順次開始)

 ・ハザードマップ(浸水、土砂災害

 ・流域下水道管路マップ

 今後、埼玉県GIS に搭載するマップを順次増やしていく予定です。

配信元企業:埼玉県

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