三重交通1月26日、創立80周年を記念した公式キャラクターが誕生したことを、公式Xやホームページを通して発表しました。

 バス運転士という設定の男性と女性のキャラクターは、明るくはつらつとした印象ですが……。この女性イラストに「ジェンダーバイアス」や「ルッキズム」を理由とした批判のコメントが寄せられ、物議をかもしています。

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 指摘されたキャラクターは、ジャケットネクタイ、パンツスタイルという出で立ち。肌の露出は最小限にとどめられており、体のパーツが過度に強調されていることもありません。

 しかし、なぜか寄せられた批判の声。「体のラインが出すぎてる!」「くねくねさせる必要があるのか?」といった、女性キャラクターの体のラインやポーズに関するものがほとんど。

 一方、擁護の側からは「素敵なキャラクターですね!」「全く問題ないです」といった全面擁護の声や、「なぜこれが批判されるの?」といった疑問の声が上がっています。三重交通側も批判コメントについては特に反応をせず、沈黙を貫いている状態です。

 直近でも、広告等に用いられた女性キャラクターが、肌を露出させ過ぎているなど、性的対象と思わせることが、「女性蔑視」と批判されることはたびたび発生していました。

 近年、ジェンダー表現については特に慎重に検討しなければならないことは確かではありますが、今回の場合は露出面は少なく、ポーズやウエスト周りのラインを中心に指摘されていることから、つきつめると、2次元イラスト表現の意義自体を問われているようでもあります。

 なお、2人の公式キャラクターは現在名前を募集中。応募期間は1月26日2月29日。公式HPに貼られているGoogleフォームのリンクより、ひとり何回でも応募可能とのことです。

<参考・引用>
三重交通公式Xアカウント(@miekotsu_bus
三重交通 1月26日発表ニュースリリース
※画像は三重交通公式Xアカウントおよび、ニュースリリースのスクリーンショットです。

(山口弘剛)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛‌ | 配信元URL:https://otakei.otakuma.net/archives/2024013007.html
三重交通の公式キャラクターに一部から批判の声 理由はポーズ?