栄光堂ホールディングス株式会社(本社:岐阜県大垣市、代表取締役CEO:鈴木伝)は、大垣菓子の美味しさの発信と、お菓子のチカラで地域に賑わいをつくる事を目的とした複合施設「船町ベース」を2024年3月20日(水・祝)にグランドオープンします。船町ベースでは、2019年に倒産した「金蝶堂總本店」が「シン・金蝶堂」として復活するほか、大垣市ソウルフードや地元の素材でできた食事を楽しみながら、心と身体を癒す場を提案していきます。また、この取組を一人でも多くの方に知っていただくとともに、「船町ベース」オープンに向けて2月1日(木)よりクラウドファンディングサービス「OCOS」にチャレンジいたします。

船町ベース施設イメージ
  • 船町ベースとは

「船町ベース」がオープンする地は、かつて「船町湊」と呼ばれ、河川を使った人・物資・文化が行き交う中心の地でした。かつての船町湊がそうだったように、沢山の人と物で賑わう場所を、お菓子を通してつくりたい、その想いからこの「船町ベース」という施設名がきまりました。
また、大垣の地の活性化という想いに賛同くださった株式会社セリア創業者の河合宏光氏が、船町ベースの建設地の土地を貸与下さる事になりました。

船町ベース施設イメージ
船町ベースロゴ
  • 大垣菓子と地元素材を味わい・集う場を目指して

大垣の地で江戸末期に創業した老舗和菓子の「金蝶堂總本店」は残念ながら2019年に倒産。しかし、大垣の菓子文化の火を絶やしたくないとの想いから船町ベース内に新たに復活オープン。店内のカフェテリアでは「シン・金蝶堂」の「金蝶饅頭」の他、こだわりのコーヒーや地元素材を使ったおむすび等、店内メニューはできる限り地産地消、船町湊にまつわる素材にこだわり大垣の滋味を味わっていただく場とするほか、お菓子作り体験教室など、お菓子を通して集う場を目指していきます。

大垣銘菓 金蝶饅頭
地元の素材にこだわったカフェメニュー
  • スキーマ建築計画 長坂常氏による設計・建築

代表取締役CEO鈴木伝は長坂氏が手掛けたブルーボトルコーヒーの店舗デザインに惚れこみ、長坂氏が提唱する「半建築」が船町ベースの目指す方向と一致していると考え設計を依頼。船町ベースは、季節や催事にあわせて変化する、地元の方や観光の方が心地よく過ごせる基地のような場所を、川と公園の延長線上に計画しています。

Photo: Yuriko Takagi

長坂常/スキーマ建築計画

スキーマ建築計画代表。

1998年東京藝術大学卒業後にスタジオを立ち上げ、現在は千駄ヶ谷にオフィスを構える。家具から建築、そして町づくりまでスケールも様々、そしてジャンルも幅広く、住宅からカフェ、ショップ、ホテル、銭湯などなどを手掛ける。どのサイズにおいても1/1を意識し、素材から探求し設計を行い、国内外で活動の場を広げる。日常にあるもの、既存の環境のなかから新しい視点や価値観を見出し「引き算」「誤用」「知の更新」「見えない開発」「半建築」など独特な考え方を提示し、独自の建築家像を打ち立てる。

代表作

Sayama Flat / HANARE / FLAT TABLE / ColoRing / BLUE BOTTLE COFFEE / 桑原商店 / お米や / DESCENTE BLANC / HAY /東京都現代美術館 サイン什器・家具/武蔵野美術大学16号館など

HP:http://schemata.jp/about/

1募集期間 :2024年2月1日(木)11:00~3月31日(日)23:59まで

2実施主体 :栄光堂ホールディングス株式会社

3目標金額 :500万円

4リターン     :船町ベースでお得にご利用頂ける商品券をはじめ以下のような寄付メニーをご用意しています。支援金額(コース)により異なります。

-水の都おおがきたらい舟とランチ(大垣料亭のお弁当付)

-水まんじゅう体験教室とランチ(大垣料亭のお弁当付)

-「シン・金蝶堂」の饅頭セット(金蝶饅頭+水まんじゅう)

-船町周辺店舗スイーツ詰め合わせ

-船町ベースプレオープニングイベント参加券

船町周辺店舗スイーツ詰め合わせ
大垣銘菓水まんじゅう 体験教室イメージ
たらい船(昼食付)イメージ

5募集ページ :https://www.oco-s.jp/project/funamachibase

応援宜しくお願いいたします。

配信元企業:栄光堂ホールディングス株式会社

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