埼玉県比企郡滑川町熊谷市楊井にまたがる国営武蔵丘陵森林公園(運営管理:森林公園里山パークス共同体)では、早春のお花が咲き始めました。冬から春に向かっていく季節の移り変わりをお楽しみください。

公園内が春に向けて少しずつ彩り始めました!

今時期の特におすすめ情報を、エリア別にご紹介いたします。

※花の見ごろは天候などにより前後する可能性があります。詳細は公園ホームページでご確認ください。

※公園ホームページ<https://www.shinrinkoen.jp/

・南口エリア(梅、福寿草、椿・サザンカなど)

・中央口エリア(椿、マンサク、スノードロップなど)

・園内全域(バードウォッチング

  • 南口エリア

【梅(梅林)】

公園内にある約20,000平方メートル の梅林には約120種400本の梅があり、多様な梅をご覧いただけます。

現在、森林公園では「八重寒紅(やえかんこう)」などの早咲きの品種が30本ほど開花中。この「八重寒紅」は野梅系(原種に近い梅)の一種です。芳香が強い特徴をもつため、馨しい梅の香りを楽しみたいという方に特におすすめです。

※梅林全体の最盛期は2月末ごろの見込み

※最盛期については天候の状況により左右する可能性があります 

撮影:2022年1月28日

福寿草

梅の下で晴れた日に開花する黄色いお花です。

現在数十輪程度開花しており、見頃は2月下旬ごろの見込みです。

ツバキサザンカ(椿園)】

早咲きの椿・サザンカが30本程度開花中です。広い松林の下、自然樹形で咲く姿をお楽しみいただけます。現在はワビスケ系が見頃を迎えており、椿園全体の最盛期は桜が咲く頃です。

 

  • 中央口エリア

【椿(植物園第二苗圃)】

2023年3月に日本植物園協会のナショナルコレクションに認定されました!

普段は一般公開されていないバックヤード(植物園第二苗圃)を開放し、江戸椿を含むさまざまな品種の椿をご覧いただけます。

撮影:2019年3月10日

【マンサク類(針葉樹園)】

黄色い花をつけるシナノマンサクが咲き始めました。マンサクはリボンのようなくるくるしたお花が特徴の植物です。当公園では、日本有数のコレクション約40種類70本のマンサク類をご覧いただけます。最盛期は2月中旬ごろの見込みです。

撮影:2023年2月16日

スノードロップ

例年2月に最盛期を迎えるスノードロップ。現在は植物園管理棟横で20輪ほど開花中です。

撮影:2024年1月12日

  • 園内全域

バードウォッチング

葉が落ちた園内では、バードウォッチングがおすすめです。カモの仲間などの冬鳥やふっくらとしたスズメなど、この時期ならではの野鳥観察をお楽しみください。

配信元企業:一般財団法人 公園財団

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