今回レポートするのは、ダイソーで購入した「プランクトレーニングマット」。床に手や脚をついて運動をするとき、下に敷いて使うアイテムです。商品名にもある“プランク”の最中は、どうしてもひじが痛くなってしまう…。まさに、こんなサポートアイテムがあったらいいなと思っていただけに期待が高まります。早速、チェックしていきましょう!


◆プランクの最中、ひじの下にタオルを敷いている人必見!
ダイソーのトレーニングアイテム売り場で見つけた「プランクトレーニングマット」。
※店舗によって、売り場が異なります。



「プランクトレーニングマット(2枚)」110円/税込


サイズ:35×15×0.6cm
材質:ポリエチレン
カラー:ピンク・ブルーの2色展開


硬い床の上で運動やトレーニングをするとき。ヨガマットを敷いても、床と接する体のいろいろな部位が痛い…なんてことありますよね。



ヨガインストラクターをしている筆者も、脂肪が少ない部位や関節部分を床についたり、体重が一点にかかるような運動をしたりするときは、痛くて集中できません。タオルを敷くことで一時的な対策にはなるけれど、ゴワゴワしたり、滑りやすかったりしてちょっと注意が必要なんですよね。そこで使えるのが、この「プランクトレーニングマット」です!


◆片面には凹凸が



「プランクトレーニングマット」は、長方形をしたしなやかで柔らかい素材のマット。



1番長い辺でも35cmほどなので、筆者が普段使っているヨガマットの上に並べてみてもずいぶんコンパクトな印象です。


よく見てみると、片面に凹凸があり、その裏面はツルツルしています。



一般的なヨガマットの場合、手足の滑り止めにもなる突起がついたほうが表。ツルツルなほうが裏なので、「プランクトレーニングマット」も同じ使い方でいいのでしょう。


また、凹凸があるといっても、引っかかったり、ボコボコとした手触りを感じたりするほどではなく、わりとフラットです。


厚さは6mmでしなやか、指で押すと軽く凹む柔らかすぎず、硬すぎない素材感。


パッと見たところ薄めのヨガマットとよく似ていますが、クルクル丸めたり、たたんだりすることはできません。


次は、気になる使用感をチェック!


◆ヨガマットを2枚重ねた感じ!
「プランクトレーニングマット」は、凹凸や突起物のない平らな場所で使うことを推奨されています。ということは、フローリングのような床の上に直接置いて使ってもいいのだろうけれど、もともとひじやひざに痛みを感じやすい筆者は、ヨガマットを敷いた上に「プランクトレーニングマット」を重ねて使っていきたいと思います。


まずは、プランクから。



「プランクトレーニングマット」を縦に並べれば、ひじだけでなく手首や手までサポートできるちょうどいいサイズ感。



体重を乗せてみてわかったのは、薄いのに思いのほかクッション性があること。ヨガマットを2枚重ねたときの使用感に近く、いつもだったらひじの痛みに耐えていた1分以降も余裕。とはいえ、体力的に2分そこそこが限界なわけですが、“痛いからやめる!”ではなく、自分の体と向き合ってからやめることができて、満足感大。気持ち的にもスッキリ


次は、「プランクトレーニングマット」に手のひらをつき、腕を床と垂直にしておこなうプッシュアップ(腕立て伏せ)。手汗をかくと滑りやすくなるので、こまめに拭く必要アリ。手の位置がズレると、「プランクトレーニングマット」も動いてしまうので、動きに慣れるまではひざを床についたプッシュアップをするなど、強度を下げると安心かもしれません。



◆腹筋ローラーにも使える



一方で、四つ這いの姿勢で対角線にある手脚を床から浮かせるトレーニングでは、「プランクトレーニングマット」に対して垂直に体が乗るため、滑る心配も少なく使うことができました。長い時間キープすると、ひざがゴツゴツして痛かったけれど、いつもより床の感触が伝わりにくかったように思います。


これは良い! それと、腹筋ローラーを使うときのひざ当てとしても使える!



もう1つ。脚のつけ根や前もものストレッチをするとき、地味~に痛かったひざのサポートにも役立ってくれました。


筆者の場合、ストレッチのような静止した運動のときに使うのが合っていたようです。反対に、動きをともなうトレーニングでは、「プランクトレーニングマット」の位置がズレてしまうのがちょっと気になりました。



毎日の習慣として、あぐらの姿勢で5分瞑想をするんですが、これがじわじわとお尻に痛みを感じてくるんですよね。座ったままの姿勢でじっとしているので、余計に気になって集中力が途切れてしまう…。そんなときは、「プランクトレーニングマット」を2枚重ねてお尻の下に敷くといい感じ。


大きめの鞄であれば、スポッとおさまってかさばらないので、ヨガスタジオに持っていって使うこともあります。


何といってもこの価格…しかも2枚入りなので、ちょっと得した気分。



今回レポートするのは、ダイソーで購入した「プランクトレーニングマット」。床に手や脚をついて運動をするとき、下に敷いて使うアイテムです。商品名にもある“プランク”の最中は、どうしてもひじが痛くなってしまう…。まさに、こんなサポートアイテムがあったらいいなと思っていただけに期待が高まります。早速、チェックしていきましょう!


◆プランクの最中、ひじの下にタオルを敷いている人必見!
ダイソーのトレーニングアイテム売り場で見つけた「プランクトレーニングマット」。
※店舗によって、売り場が異なります。



「プランクトレーニングマット(2枚)」110円/税込


サイズ:35×15×0.6cm
材質:ポリエチレン
カラー:ピンク・ブルーの2色展開


硬い床の上で運動やトレーニングをするとき。ヨガマットを敷いても、床と接する体のいろいろな部位が痛い…なんてことありますよね。



ヨガインストラクターをしている筆者も、脂肪が少ない部位や関節部分を床についたり、体重が一点にかかるような運動をしたりするときは、痛くて集中できません。タオルを敷くことで一時的な対策にはなるけれど、ゴワゴワしたり、滑りやすかったりしてちょっと注意が必要なんですよね。そこで使えるのが、この「プランクトレーニングマット」です!


◆片面には凹凸が



「プランクトレーニングマット」は、長方形をしたしなやかで柔らかい素材のマット。



1番長い辺でも35cmほどなので、筆者が普段使っているヨガマットの上に並べてみてもずいぶんコンパクトな印象です。


よく見てみると、片面に凹凸があり、その裏面はツルツルしています。



一般的なヨガマットの場合、手足の滑り止めにもなる突起がついたほうが表。ツルツルなほうが裏なので、「プランクトレーニングマット」も同じ使い方でいいのでしょう。


また、凹凸があるといっても、引っかかったり、ボコボコとした手触りを感じたりするほどではなく、わりとフラットです。


厚さは6mmでしなやか、指で押すと軽く凹む柔らかすぎず、硬すぎない素材感。


パッと見たところ薄めのヨガマットとよく似ていますが、クルクル丸めたり、たたんだりすることはできません。


次は、気になる使用感をチェック!


◆ヨガマットを2枚重ねた感じ!
「プランクトレーニングマット」は、凹凸や突起物のない平らな場所で使うことを推奨されています。ということは、フローリングのような床の上に直接置いて使ってもいいのだろうけれど、もともとひじやひざに痛みを感じやすい筆者は、ヨガマットを敷いた上に「プランクトレーニングマット」を重ねて使っていきたいと思います。


まずは、プランクから。



「プランクトレーニングマット」を縦に並べれば、ひじだけでなく手首や手までサポートできるちょうどいいサイズ感。



体重を乗せてみてわかったのは、薄いのに思いのほかクッション性があること。ヨガマットを2枚重ねたときの使用感に近く、いつもだったらひじの痛みに耐えていた1分以降も余裕。とはいえ、体力的に2分そこそこが限界なわけですが、“痛いからやめる!”ではなく、自分の体と向き合ってからやめることができて、満足感大。気持ち的にもスッキリ


次は、「プランクトレーニングマット」に手のひらをつき、腕を床と垂直にしておこなうプッシュアップ(腕立て伏せ)。手汗をかくと滑りやすくなるので、こまめに拭く必要アリ。手の位置がズレると、「プランクトレーニングマット」も動いてしまうので、動きに慣れるまではひざを床についたプッシュアップをするなど、強度を下げると安心かもしれません。



◆腹筋ローラーにも使える



一方で、四つ這いの姿勢で対角線にある手脚を床から浮かせるトレーニングでは、「プランクトレーニングマット」に対して垂直に体が乗るため、滑る心配も少なく使うことができました。長い時間キープすると、ひざがゴツゴツして痛かったけれど、いつもより床の感触が伝わりにくかったように思います。


これは良い! それと、腹筋ローラーを使うときのひざ当てとしても使える!



もう1つ。脚のつけ根や前もものストレッチをするとき、地味~に痛かったひざのサポートにも役立ってくれました。


筆者の場合、ストレッチのような静止した運動のときに使うのが合っていたようです。反対に、動きをともなうトレーニングでは、「プランクトレーニングマット」の位置がズレてしまうのがちょっと気になりました。



毎日の習慣として、あぐらの姿勢で5分瞑想をするんですが、これがじわじわとお尻に痛みを感じてくるんですよね。座ったままの姿勢でじっとしているので、余計に気になって集中力が途切れてしまう…。そんなときは、「プランクトレーニングマット」を2枚重ねてお尻の下に敷くといい感じ。


大きめの鞄であれば、スポッとおさまってかさばらないので、ヨガスタジオに持っていって使うこともあります。


何といってもこの価格…しかも2枚入りなので、ちょっと得した気分。


表面が汚れたら、水またはお湯で薄めた中性洗剤で拭き取りも可能。もちろん、繰り返し使えます。


気になった方は、店舗やネットストアをチェックしてみてくださいね。


※詳しい使用例や使用上の注意は、パッケージに記載されています。


<文・撮影/高木沙織>


【高木沙織】「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:@saori_takagi