福島県では、根強く残る風評の払拭と時間の経過とともに加速する風化の防止を図るため、1月31日(水)から、新たな動画「福島を愛しております。」を公開します。

 本県にゆかりのある西田 敏行さん、松重 豊さん、そして松岡 茉優さんに福島への思いを語っていただきました。

 福島県は、これからも、復興と地方創生の実現に向けて、本県に思いを寄せてくださる皆様のお力添えをいただきながら、様々な困難に立ち向かってまいります。

 是非、動画を御覧いただき、福島県を応援してくださるようお願いします。

1 タイトル

  福島を愛しております。(1分7秒、15秒)

2 出演者

  西田 敏行 氏 東日本大震災原子力災害伝承館プロローグ映像「FUKUSHIMA ARCHIVE」ナレーション

  松重 豊 氏  福島県ブランド米「福、笑い」CMナレーション

  松岡 茉優 氏 「ふくしま 知らなかった大使」動画主演

3 監修

  福島県クリエイティブディレクター 箭内 道彦

4 公開

(1)1月31日(水)から、県公式YouTubeチャンネルにて公開します。

    URL:https://www.youtube.com/user/preffukushima

(2)2月1日(木)から、下記により放映します。

   ア 東京放送(TBS)、テレビ朝日(EX)におけるCM放映

   イ TVer(TBS、フジテレビ(CX))におけるCM放映

西田 敏行さん プロフィール


西田 敏行(にしだ としゆき)

昭和22(1947)年11月4日生まれ。

福島県郡山市出身。

中学卒業後、上京、明大中野高校から明治大学進学。

その後中退し、昭和45(1970)年劇団青年座入団。

70年「情痴」で初舞台。71年舞台「写楽考」初主演。

以降、舞台、テレビ、映画など出演多数。

2003年12月31日劇団青年座退団。

2008年紫綬褒章受賞。2018年旭日小綬章受賞。

■ 西田 敏行さん コメント

福島県郡山市出身の俳優 西田敏行でございます。

ふくしまは、果物、米、魚など、うまいものがいっぱいありますね。

私は特に、いわき沖でとれるメヒカリが好きなんです。

ふくしまは郷土愛がある人が沢山います。

そんなふくしまが本当に愛おしいです。

みんなでふくしまの良いところを沢山自慢していきましょう。

私、西田敏行は、福島を愛しております。

松重 豊さん プロフィール


松重 豊(まつしげ ゆたか)

1963年1月19日生まれ、福岡県出身。

蜷川スタジオを経て、黒沢清監督『地獄の警備員』で映画デビュー。

以降、映画、ドラマ、舞台と幅広く活躍。

近年の主な出演作に、映画『ヒキタさん!ご懐妊ですよ』(細川徹監督)、

『余命10年』(藤井道人監督)、『ツユクサ』(平山秀幸監督)など。

ドラマでは、『孤独のグルメ』シリーズ、NHK大河ドラマ「どうする家康」など。

雑誌クロワッサンで食の記憶エッセイ『たべるノヲト。』を連載中。

■ 松重 豊さん コメント

毎朝毎晩「福、笑い」を食べている僕は、
すでに身体の細胞の半分は福島県でできていると言っても過言ではありません。
そんな福島県のCMを仰せつかることは誠に名誉なことであると、僕の肉体が答えています。

松岡 茉優さん プロフィール


松岡 茉優(まつおか まゆ)

1995年2月16日生まれ。東京都出身。

NHK連続テレビ小説あまちゃん(13)に出演し広く注目される。映画初主演となる『勝手にふるえてろ(17)で、第42回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞、

万引き家族』(18)で同優秀助演女優賞を受賞。

近年の主な出演作に映画『騙し絵の牙』(21)『ヘルドッグス』(22)『愛にイナズマ』(23)。

ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■ された』(23)『ゆりあ先生の赤い糸』(23)などがある。

■ 松岡 茉優さん コメント

ふくしま知らなかった大使の松岡茉優です。

約4年、ふくしまの「知らなかった」を感じ、受け取りながら、福島がもっと好きになりました。

福島県郡山市ご出身の西田敏行さんと、福島と縁の深い松重豊さんと、

これが美味しいよね、ここが最高!など ふくしまのことを語り合う時間は優しく、

まさに福島で感じる風のような 爽やかで、心地の良い空間でした。

まだまだこれからも 福島の「知らなかった」ことと出会いたいです。

箭内 道彦さん プロフィール


箭内 道彦(やない みちひこ)

クリエイティブディレクター

東京藝術大学教授

福島県郡山市出身。

2015年より福島県クリエイティブディレクターを務める。

2011年NHK紅白歌合戦に出場した猪苗代湖ズのギタリストでもある。

福島県クリエイティブディレクター 箭内 道彦さん コメント

この動画の撮影にはあえて台本を用意しませんでした。西田さんと松重さんと松岡さんに、ご自身がリアルに感じるふくしまの魅力を、そのまま語り合っていただきました。

2011年当時、福島に、神戸のみなさんから光をいただいたのを思い出します。

たくさんの愛を重ねながら復興を歩み続ける福島の今が、1月1日の地震で傷ついた能登の希望にもなれたらと思います。

配信元企業:福島県

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