アストン・ビラは30日、プレミアリーグ第22節でニューカッスルをホームに迎え、1-3で敗戦した。

前節エバートン戦をゴールレスドローで終えた4位アストン・ビラ(勝ち点43)は、4日前のFAカップではチェルシーに0-0で再試合に持ち込んだ。そのアストン・ビラはチェルシー戦と同様のスタメンで臨んだ。

10位ニューカッスル(勝ち点29)に対し、ボールを持つ展開としたビラだったが、20分にピンチ。ロングボールに抜け出したゴードンにGKとの一対一の局面を作られたが、マルティネスが凌いだ。

しかし32分に失点。CKからシェアにボレーを決められた。さらに36分にもCKの流れから失点。ゴードンのボレーがバーを叩き、ルーズボールをシェアに押し込まれた。

2点を追う展開となって迎えた後半、ビラは52分に致命的な3失点目。ショートカウンターを受けた流れからアルミロンのクロスをマーフィーに合わせられると、クリアにかかったアレックス・モレーノがオウンゴールとなってしまった。

その後、ベイリーとザニオーロを投入したビラは71分にベイリーのアシストからワトキンスが一矢報いると、73分にもワトキンスがネットを揺らしたが、わずかにオフサイド

そのまま1-3で敗れ、要塞ビラ・パークで今季のリーグ戦初黒星を喫している。