川栄李奈が主演を務める新水曜ドラマ『となりのナースエイド』(日本テレビ系/毎週水曜22時)の第4話が今夜31日に放送される。

【写真】瀧本美織が大河(高杉真宙)を相手に事件を起こした外科医・玲香を演じる 『となりのナースエイド』第4話場面カット

 本作は、現役医師のベストセラー作家・知念実希人×3人目のバナナマンと呼ばれるコントの名手で脚本家のオークラが仕掛ける、一癖も二癖もある病院ライフエンターテインメント。明るく猪突猛進型で、患者の心に寄り添いすぎるほど寄り添う、新米ナースエイド(看護助手)の桜庭澪(川栄)。そんな彼女は、ある想定外の秘密を抱えていた。そして、そんな澪と時にぶつかりながらも時に認め合い、まるでコインの表と裏のような存在になっていく、変わり者のイケメン天才外科医・竜崎大河(高杉真宙)にも壮絶な過去が隠されていた。

■第4話あらすじ

 澪は、姉・唯(成海璃子)の死に他殺の可能性があることを、唯の元恋人で刑事の橘(上杉柊平)から聞かされる。橘によると、唯は生前、ある男について調べていた。男の名は辰巳浩二。半グレ集団のリーダーで、特殊詐欺や違法ドラッグなどあらゆる犯罪に手を染め、場合によっては殺人すらいとわない危険人物だ。警察も辰巳を捕まえようと躍起になっているが、今のところ居場所さえつかめていない。唯はその行方をたった1人で調べており、おそらく辰巳に関する重大な情報を手に入れたせいで殺されたと無念の思いを口にする橘。

 辰巳を捕まえるために、唯の残したもので辰巳に関する情報はないかと澪に迫る。しかし、あまりに唐突かつ衝撃的な報せに大混乱の澪。ひとりで抱えきれない澪は、夜、大河に相談しようと部屋を訪ねるが、肝心の大河は最近、密かに毎晩どこかへ出かけているようで、何故だか全然寮に帰ってこない。

 そんな澪の前に、新たなクセ強キャラが出現。火神(古田新太)の一人娘・玲香(瀧本美織)がアメリカ留学から帰ってきたのだ。容姿端麗で外科医としての腕も超一流の玲香。留学前に大河を相手に“ある事件”を起こしたことは、病院内ではもはや伝説となっている。

 その玲香から、さっそく目を付けられてしまう澪。どうやら玲香は、澪の秘密を知っている様子。そして澪は、気付かぬうちに、ある“とんでもない計画”に巻き込まれてしまっていた。

 新水曜ドラマ『となりのナースエイド』は、日本テレビ系にて毎週水曜22時放送。

新水曜ドラマ『となりのナースエイド』第4話より (C)日本テレビ