30日深夜放送『あのちゃんの電電電波♪』（テレビ東京系）であのちゃんこと歌手・あのが共演するお笑い芸人・霜降り明星の粗品の魅力に触れる場面があった。
■小山田壮平がゲスト
あのと粗品が声を担当する「飼い猫のササキ」がゲストを招き、自由なトークと企画を楽しんでいくのが同番組の趣旨。
今回は解散したロックバンド「andymori」のメンバー・小山田壮平がゲスト出演し、あのとの宅飲みを堪能。ほろ酔いの小山田が「得意」だというオセロであのと対決する流れとなった。
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■ギターをかけた勝負
ご褒美として愛用する約20万円のギターをかけて、はじめてオセロをするあのと対決した小山田。容赦なく初心者のあのを攻めていき、48対16で圧勝する。
「つまんな」と嘆くあのは続けて、「ササキが立ち向かってほしい」と粗品に代わりに勝ってほしいと嘆願。「俺も真剣にやるで、ギターほしいから」と粗品も真剣にオセロに向き合っていく。
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■中盤までは優勢だが…
序盤から中盤にかけて優位に勝負を進める粗品。余裕の表情だった小山田も途中から険しい表情を浮かべ、「強いっすね」「ホントにいい勝負で…これはマズイぞ」「ヤバイかもしれない」と悩みながら手を進めていく。
粗品が「圧倒的（に勝ってる）やん」と一方的な展開になってきたと喜びを爆発させたが、ここで小山田が角を取ると勝負は一転。粗品は「ヤバいー」「待て待て」「どこでミスったんや」と大慌てしたが、そのまま一気に逆転負けとなった。
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■負けをエンタメに
50対14の圧倒的大差で負けた粗品に、あのは「なにしてんの？」「お前の人生だわ、いまの」「すぐ調子に乗るんだから」と一蹴。粗品は「誰がやねん」「なんちゅう悪口や」と苦笑する。
そこからあのは「さすがだねって思ったよ。負け方がうまい」「さすが負けをエンタメにしてる人なだけあるね」と絶賛。「（人生で言うと）いま俺どこなん？ （調子が良かった）中盤てこと？」と粗品が尋ねると、あのは「ここから奈落に落ちる」と楽しそうに語った。
このやりとりに視聴者も反応。「お前の人生だわ言い得て妙」「ここから奈落に落ちるササキ。負けるエンタメとかうまいこと言うやんけ」と楽しんでいる。
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