ライアン・レイノルズが出演する映画『ブルー AND THE SECRET FRIENDS』(仮題)より、レイノルズと彼のおふざけにあえなく巻き込まれるジョン・クラシンスキー監督や、個性豊かでとびきりかわいい“空想の友達”仲間やマット・デイモンら声優陣が登場する面白動画が解禁となった。

【動画】クラシンスキー監督がレイノルズの“空想の友達”に? 映画『ブルー AND THE SECRET FRIENDS』(仮題)面白動画

 子供のとき、おままごとやヒーローごっこを一緒に遊んだお気に入りの人形や空想の友達(イマジナリーフレンド)。子供のときには、本当に存在しているように感じていたけど、大人になっていつの間にか忘れてしまった空想の友達が、もしも今でも、そばであなたを見守ってくれているとしたら…。ハリウッドの新進気鋭クリエイター、ジョン・クラシンスキーが贈る最新作は、そんな独創的な発想から生まれた、“子供にしか見えない存在”ブルーと少女の物語。

 「デッドプール」シリーズや、『フリー・ガイ』、『名探偵ピカチュウ』などで主演を務め、そのちゃめっ気たっぷりなユーモアセンスでファンを常に楽しませてくれるライアン・レイノルズが出演。もふもふの姿をした子供にしか見えないな存在ブルーたちとともに街のあちこちで騒ぎを起こしながら彼らを守るために冒険を繰り広げる。

 そして、レイノルズといえば忘れてはならないのが、セルフプロデュースのおふざけ動画。これまでも新作のたびに出演作をイジリ倒し、ファンを楽しませてきたレイノルズが今回も期待を裏切らず新たな動画を公開。

 エレガントな部屋を背景にさわやかな笑顔で登場したレイノルズ。「こんにちは、ライアン・レイノルズです。“空想の友達(イマジナリーフレンド)”をテーマにした新作が完成しました」と、非常に真面目な作品紹介を始めたかと思うと、続けて「そして、実は僕にも“空想の友達”がいるんです。そいつは『クワイエット・プレイス』を監督したんです」と、クラシンスキー監督を“空想の友達”として紹介し始める。

 そこに差し込まれたのは、コーヒーカップを持ちながらくつろいでいた様子のクラシンスキー監督。「ライアン、僕はここにいるよ! 後、僕は実在するんだけどね!」と、突然の紹介にビックリしながら、控えめに自分が実在することをアピールする。しかし、レイノルズはまるで自分以外には見えていない存在であるかのように彼の言葉を聞き流し、「皆にも見えたら良かったのになぁ」と、少し残念そうに笑って見せるのだった。自由奔放なライアンの振る舞いに巻き込まれ、勝手に空想の友達にされてしまったクラシンスキーの不憫すぎる様子が笑える動画になっている。

 映像はそれだけでは終わらず、本作でブルーと共に大冒険を繰り広げる、個性豊かでかわいい姿をした子供にしか見えない“空想の友達”とボイスキャストがお披露目。黄色のスーツをビシッと決めたヒマワリのようなキャラクターはマット・デイモンユニコーンのキャラクターはエミリー・ブラント、ゆるキャラを思わせるヒーロー姿のぬいぐるみのようなキャラクターはサム・ロックウェル、そして謎のふびんかわいいもふもふ“ブルー”はスティーヴ・カレル。普段の姿からかけ離れたユニークな姿のキャラクターとのギャップは圧巻だ。

 映画『ブルー AND THE SECRET FRIENDS』(仮題)は2024年公開。

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