森林資源の持続可能な利用を目指すFOREST GROUP(兵庫県丹波市 代表:足立⿓男)が製作・販売する「兵庫県産材100%使用のバレルサウナ」が、その革新性と地域貢献により、『令和5年度丹波すぐれもの大賞-TAMBA INNOVATION AWARD-』を受賞しました。この賞は、丹波地域のイノベーションを促進し、地域社会に貢献するプロジェクトに授与されます。

“地域材を100%使用して製作・販売する、関西初(※)の地産地消サウナ”

兵庫県丹波市を拠点とするFOREST GROUP は、2022年7月から兵庫県産の木材を100%使用したバレルサウナを製作・販売しています。このプロジェクトは、整備の遅れに起因する森林の荒廃を防ぐため、森林資源の有効活用を目指して開発されました。

この度、持続可能な森林管理と地域経済の活性化に貢献している点を高く評価いただき、同商品は『令和5年度 丹波すぐれもの大賞 -TAMBA INNOVATION AWARD-』を受賞しました。

令和4年度に、当グループが運営する廃校利活用施設「『森の情報発信基地』FOREST DOOR -旧神楽(しぐら)小学校-」が表彰されたことに続き、2年連続での受賞となります。

※2022年7月自社調べ

丹波すぐれもの大賞 - TAMBA INNOVATION AWARD - について

地元企業の優れた企画・技術力を広くアピールし、地域の産業を活性化するため、地域発イノベーションを推進する革新的で高い技術力による製商品の製造や、地域資源を観光・交流につなげる事業やイベントを行う企業や団体等を表彰する企画。主催:丹波県民局

https://web.pref.hyogo.lg.jp/tnk11/suguremono2012.html


令和5年度受賞 「兵庫県産材100%使用のバレルサウナ」

令和4年度受賞 「『森の情報発信基地』FOREST DOOR -旧神楽(しぐら)小学校-」

「兵庫県産材100%使用のバレルサウナ」 概要

■コンセプト:“自然にも人にも優しい、地域材100%活用の地産地消サウナ”

一般的なバレルサウナの特長である高い暖房効率とコンパクトさに加え、当グループ独自の強みは、地域材を全面的に活用し、森林整備に貢献することを通じた特別なサウナ体験の提供にあります。さらに、3種類のサイズ展開、様々な木材の種類やカスタマイズオプションにより、設置場所に合わせた個人の好みに応じたオリジナルサウナを提供しています。

使用しているスギ・ヒノキは耐久性に優れ、天然の抗菌性と防腐性を持っています。これらの木材に含まれるフィトンチッド成分はリラクゼーション効果が高く、特にストレス軽減、免疫力向上、デトックス効果に優れており、快適なサウナ体験を提供します。



■木材のプロフェッショナルによる信頼性の高いトータルサービス

当グループは地域材の扱いに長けており、製材から施工、販売まで一貫して行っています。このため市場価格よりも安価で高品質な木材を提供することができます。販売後のメンテナンスにも対応しており、お客様に安心してご利用いただけるトータルサービスを提供しています。

■地域材の持続可能な利用により、地域・自然・人々に豊かさをもたらす『ととのい』体験を提供

当グループのバレルサウナ事業は、自然にも人にも優しい環境配慮型の取り組みです。地元の林業や加工業を活性化させ、地域経済の発展に貢献することで、地域社会に豊かさをもたらすサステナブルな事業の成長を目指しています。


廃校利活用施設「FOREST DOOR -旧神楽小学校-」に実物を展示。実際に体験も可能。

【使用木材】

兵庫県産のスギ⾚身またはヒノキから

【オプション】

ストーブ、電気ストーブ、煙突工事、炉壁・炉台、換気口、サウナストーン、外部塗装、照明器具、電気配線、設置費、輸送費(引取も可能) など

【本体価格】

・2.0mタイプ(2~4人用) BS-2000 1,760,000円(税込)

・3.0mタイプ(4~6人用) BS-3000 1,980,000円(税込)

・3.6mタイプ(6~8人用) BS-3600 2,145,000円(税込)


2.0mタイプ(2~4人用) BS-2000

3.0mタイプ(4~6人用) BS-3000

3.6mタイプ(6~8人用) BS-3600

FOREST GROUP 概要

FOREST GROUP は、林業を手掛ける「株式会社 森のわ」、製材・加工を行う「株式会社 木栄」、建築不動産を扱う「株式会社 栄建」と、廃校を活用した施設FOREST DOOR を運営するソーシャルカンパニー「株式会社 フォレスト・ドア」の4社で構成。

森林整備から木材の加工、販売に至るまでの一連のプロセスを一気通貫で行うことで、『森林の6次産業化』を実現しています。

【FOREST GROUPが目指すもの】

兵庫県丹波市の面積の約75%を占める森林地帯では、現在間伐が十分に進んでいないため、将来的に自然災害のリスクが高まる恐れがあります。

このような背景の中、持続可能で災害に強い地域社会を築くためには、「山林が利益を生み出す仕組み」の構築が不可⽋です。

私たちは林業を新たなスタートアップビジネスとして捉え、森林資源の有効利用を通じて地方創生に貢献し、自然環境と地域経済の両面で好循環を生み出す地域デザインの構築を目指しています。


グループで『森林の6次産業化』を実現

FOREST GROUP】 2023年4月設立 代表:足立⿓男

株式会社 森のわ

森林整備/山林コンサルティング事業

株式会社 木栄

国産木材の製材・加工/建築資材販売

株式会社 栄建

新築リフォーム/宅地分譲/不動産業

株式会社 フォレスト・ドア

FOREST DOOR」の運営
/コミュニケーション戦略

株式会社 森のわ TEL 0795-86-7814 https://www.morinowa.net/

株式会社 木栄 TEL 0120-413187 https://www.mokuei.co.jp/

株式会社 栄建 TEL 0120-459-849 https://eiken-net.com/

株式会社 フォレスト・ドア TEL 0795-87-5511 https://forestdoor.co.jp/

詳細を見る株式会社フォレスト・ドア 兵庫県丹波市で、『森の情報発信基地』をコンセプトとした廃校利活用施設「FOREST DOOR -旧神楽小学校-」を運営するソーシャルカンパニー
『森林の6次産業化』を実現する「FOREST GROUP」の広報・PRを担当し、森林資源の利用促進に向けたメッセージを発信している。

配信元企業:株式会社フォレスト・ドア

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ