旭化成株式会社(本社:東京都千代田区、社長:工藤 幸四郎、以下「当社」)は、株式会社レゾナック(本社:東京都港区、社長:高橋 秀仁)との合弁会社である日本エラストマー株式会社(本社:東京都千代田区、社長:岩佐 正義)の大分工場(大分県大分市)が、2023年12月にEcoVadis社(本社:フランス)のサステナビリティ調査において、最高位となる「プラチナ」評価を獲得したことをお知らせします。

プラチナ評価は、評価対象企業のうち上位1%に入る企業に与えられるもので、旭化成グループ内の組織において同評価の獲得は、初めてとなります。

当該調査は「環境」「労働と人権」「倫理」「持続可能な資材調達」の4分野において、企業のサステナビリティへの取り組みを評価するものです。今回はその中でも「環境」と「労働と人権」に関して特に高い評価を受けました。


EcoVadis社の評価は持続可能性に関する国際的な規格に基づいており、評価対象企業は世界180カ国、200以上の業種、12万社に及びます。そして企業のサステナビリティに関する取り組みを評価する客観的な基準として、このEcoVadis社による評価を認める動きが世界的に広がっています。

旭化成グループは、グループを挙げてサステナビリティ推進活動に取り組んできました。今回の評価結果を糧によりいっそう取り組みを強化し、「持続可能な社会」の実現の一翼を担ってまいります。

■ EcoVadisの概要
EcoVadis社ホームページ: https://ecovadis.com/ja/

■ 日本エラストマー株式会社の概要
会社名:日本エラストマー株式会社
設立年月日:1972年8月21日
住所:東京都千代田区有楽町一丁目1番2号 日比谷三井タワー(東京ミッドタウン日比谷)
代表取締役社長:岩佐 正義
持株比率:旭化成株式会社75%、株式会社レゾナック25%
事業概要:合成ゴム・エラストマー製品の製造

配信元企業:旭化成株式会社

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