サバイバルホラーゲーム『Dead by Daylight』(以下DbD)が、31日より世界的に評価の高い人気ホラーゲーム『アラン・ウェイク』とコラボを実施。同シリーズの主人公である「Alan Wakeアラン・ウェイク)」がサバイバーとして正式に追加され大きな盛り上がりを見せている。

 
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■アラン・ウェイクが登場

過去に、『ハロウィン』『エルム街の悪夢』『SILENT HILL』『バイオハザード 』など様々なコラボを実施してきた「DbD」。この度、『アラン・ウェイク』シリーズからスランプに陥るベストセラー作家のアラン・ウェイクが霧の森に挑むことに。

今回のコラボレーションについて、Behaviour Interactiveパートナーシップ責任者の Mathieu Côté(マシュー・コート)は以下の様に述べている。

ついに霧の森に彼が登場する日を迎えられ、大変嬉しいです。アランというキャラクターは『Dead by Daylight』の世界観にピッタリで、両作品共にホラーの歴史を代表するキャラクター達から影響を受けており、常にインスピレーションとして近しいものを感じていました。

皆さんが彼の身に降りかかる新たな悪夢にどのように対応するのか、とても楽しみです! アランにとっては一難去ってまた一難という感じでしょうね

 

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■原作を再現したパークも


新たなサバイバー加入に伴い、注目されるのが固有パークだろう。アランはブライトフォールズとダークプレイスでの壮絶な体験や、犯罪小説を長年執筆し続けてきた経験を最大限に活かした3つのパークを持つ。原作ゲームと同様に“光”が鍵となっているのもポイントだ。

・Champion of Light(光の闘士)
懐中電灯を照らすことで移動速度が上昇し、キラーを目眩しすると妨害の状態を与える
ことができ、一時的に移動速度を低下させます。

・Boon: Illumination(恵み:イルミネーション)
使用すると恵みのトーテムを作り出し、付近のサバイバー全員がマップ上の発電機とチェストのオーラが見えるようになります。また、点灯した恵みのトーテムが存在する場合は、トーテムの浄化速度や清める速度も上昇します。

・Deadline(締め切り)
負傷時に発動し、治療中や発電機の修理時にスキルチェックの頻度が上昇します。さらに、スキルチェックに失敗した場合のペナルティが半減する効果も持ち合わせています。

 

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■期間限定の新モードも

さらに、、2月8日より1週間の期間限定で異色のゲームモード「モディファイア」第一弾「消灯」も実装。従来のDbDでの常識が全く通用しない新たな環境となり、マップは暗闇に包まれ、ロードアウトや脅威範囲、赤い傷マークなどお馴染みの仕様が使用不可になる。

これまでにない恐怖で盛り上がること間違いないため、プレイヤーはこちらの情報もチェックしよう。


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■執筆者プロフィール

根室 ひねき:『Sirabee』編集部記者。

ブラックコーヒーとブラックチョコで稼働している、東京育ちの20代のライター。取材、食レポ、エンタメ系などを中心に執筆することが多い。筋トレの沼から抜け出せなくなった悲しきゴーレム

【Dead by Daylight】新サバイバー・アラン・ウェイクが登場 恐怖をかき立てる新モードも期待大