アクアリウム用品シェアNo.1*のジェックス株式会社(大阪府東大阪市、代表取締役社長:五味 宏樹)は、社内のSDGsプロジェクト活動の一環で、いのちがめぐるプランター”ウメルメグル”を開発しました。1月31日(水)よりクラウドファンディングサイトMAKUAKE(マクアケ)にて先行販売を開始しました。
〇MAKUAKEプロジェクトページはこちら
https://www.makuake.com/project/umeru_meguru/

〇いのちがめぐるプランター”ウメルメグル”とは?

ウメルメグルは大切な飼育魚が亡くなってしまった後、埋葬してあげたい・そばに置いておいてあげたいという飼育者様の想いを叶える新しい観賞魚の為の埋葬キットです。

〇商品特徴

1.お花などの植物を先に植えてインテリアとして楽しむことができます。

2.埋葬用の容器のレイアウトを自由に決められます。

3.独自配合の埋葬用土で高い消臭性能・分解性能を実現しました。

〇セット内容

容器本体(大ポット・小ポット・フタ・水受け皿)

埋葬用用土(3L)

〇観賞魚の埋葬をめぐる様々な問題

現在、観賞魚の死後の取り扱いについて明確なルールはありません。死んでしまったお魚は燃えるゴミで処分するか庭に埋めるといった処理方法を取っている方が大半だと思います。かわいがっていた飼育魚をゴミと一緒に出すことに抵抗を感じる方がいる一方で、業者に依頼し火葬をしようとすると、高額の費用が必要となる現状があります。

また、外来種も多い観賞魚においては自己所有の庭であっても元々の土壌環境が破壊されたり、未知の病原菌を持っている可能性も有るため、決してよい処理方法とは推奨できません。

そこでジェックスとしては、死後も飼育者のパーソナルスペースから生体を放出しない提案として「プランター葬」を提案しています。自然界でも生き物の亡骸は土に還り、植物の栄養となります。水槽の中だけでなく、これも環境学習の一環だと考えています。

このウメルメグルはプランター葬の概念で、観賞魚の亡骸をオリジナル配合の土で埋葬するとバクテリアの働きで分解され土に還る仕組みになっています。

さらに、植物が植えられるようプランターとしての機能があります。

自然界で起きている”循環”のように観賞魚は分解され植物の栄養となって命が廻ります。

観賞魚をやさしく埋葬してあげながら、自然環境の体験にもつながる。

そんなコンセプトの商品です。

・チームメンバーの想い

キレイな観賞魚は我々に癒やし・やすらぎを与えてくれるだけでなく命の大切さや自然環境の不思議を体験させてくれるかけがえのない存在です。

そんな大切な観賞魚も命があり、いつかは終わりが来てしまいます。亡くなってしまった後に丁寧に弔ってあげたいという想いはもちろん、そういう時だからこそ観賞魚を取り巻く自然環境について考えるきっかけになって欲しいと思っています。

アクアリウムを愛する皆様が末永く、アクアリウムを楽しんで頂ける業界作りに、弊社としても取り組んで行きたいと考えております。その第一歩として発足したプロジェクトになりますので、皆様応援宜しくお願い致します。


〇MAKUAKEプロジェクトページはこちら

https://www.makuake.com/project/umeru_meguru/

おさかなの飼育方法などをご紹介しているコラムはこちら

https://www.gex-fp.co.jp/fish/breed/

〇ジェックス株式会社ホームページはこちら

https://www.gex-fp.co.jp/


*(株)富士経済「2023年ペット市場マーケティング総覧」水槽/周辺器具/水質調整剤 トータル・メーカーシェア 2022(実績)

配信元企業:ジェックス株式会社

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