クロちゃん

31日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)が、安田大サーカスクロちゃんターゲットにしたドッキリ企画を放送。一部生放送での攻めすぎた内容が話題を呼び、「放送事故」がX(旧・ツイッター)でトレンド入りした。

 

■自宅に隠した現金100万円を探す

番組はクロちゃんに黙って自宅に100万円を隠し、100日以内に発見できたらプレゼントする隠し撮りドッキリ企画を放送。隠し場所はソファの下だったのだが、クロちゃんは97日目まで見つけられず、賞金は1日ごとに1万円減っていくため、4万円の獲得となった。

すると番組後半には、クロちゃんの家から緊急生放送を敢行。再び隠した100万円を、10秒につき1万円減額というルールで、残り1,000秒の放送枠内に発見したらプレゼントという企画が行われた。

 

関連記事:クロちゃん、『水ダウ』の企画で交際成立 濃厚すぎるキスシーンも話題に

■「放送事故」がトレンドに

映像はクロちゃんの家に切り替わったのたが、なんとクロちゃんは不在で、たびたび物音が流れるだけの時間が訪れる。1度CMをまたいでもまだ帰宅せず、誰もいない部屋がひたすら映されるだけの状態が6分以上続き、Xでは「放送事故」がトレンド入りした。

こうして先行きが危ぶまれたが、道中に放送を知った様子のクロちゃんが、残り600秒ほどで慌てて帰宅。なんとか企画が成立することになり、視聴者からは「危ないねー。マジで放送事故になりかけた」「放送事故のまま終わるんかな思ったらクロちゃん来た」「マジ放送事故みたいだ… と思ったらクロ氏戻ってきた(笑)」といった反応が相次いだ。

 

関連記事:クロちゃん、『水ダウ』新企画で“結婚宣言” 「遊びの恋愛はもういらない」

■今度はひたすら捜索の様子が

ここからクロちゃんは賞金を求め、「絶対お金欲しいから!」「見つけてやるしんよー!」など、視聴者アピールも意識しながらリビングやキッチン、脱衣所、寝室といった部屋を捜索していく。

しかし、100万円はなかなか見つからず、放送内の画面では「寝室にはありません」「リビングにはありません」といったヒントが表示され、何も進展がない時間が続いていく。

タイムリミットが迫る中、まだ探していなかったトイレを訪れ、タンクの蓋を開けると、ジップの袋に入った札束を発見。時間に応じて減額された賞金16万円を獲得したのだった。

 

関連記事:クロちゃん、『水ダウ』で女性の手作りクッキーを粉砕 理由に視聴者戦慄

■最後はネタで時間を埋めるも…

しかし、時間が余ったため、テロップには「ここからはフリータイムです」と表示され、クロちゃんが残りの時間をつなぐことに。丸投げぶりに困惑するも、「やったー! 100万円ゲットだしーん!」と紙吹雪を散らし、「クロちゃん漫談始めまーす!」などと時間を埋めていった。

だが時間はまだまだ余り、段ボールやラバーマスクを使った一発ギャグでつなぐも、即興のためクオリティは微妙なものに。最後は「16万円ゲットしましたー!」とカメラに手を上げて終わったが、「フリー時間のネタ酷すぎて逆に笑う」「地上波でクロちゃんの微妙なネタを垂れ流してる状態やばすぎる(笑)」「カオスなネタやり続けて放送事故」など、こちらも放送事故だとの反応が相次いだ。

『水曜日のダウンタウン』、クロちゃん宅から緊急生放送も… 「放送事故」がトレンド入りに