萩原利久主演ドラマ「めぐる未来」(毎週木夜11:54-0:59、日本テレビ系Huluでも配信中)の3話が2月1日(木)に放送される。

【写真】萩原利久“未来”が、母・佐伯日菜子“育子”とぶつかり合う

■萩原利久“未来”、妻・早見あかり“めぐる”の死の真相に迫る「めぐる未来」

デザイナー兼イラストレーターの襷未来(萩原)には、最愛の妻・めぐる(早見)に内緒にしている“ある秘密”がある。それは、「感情の起伏が激しくなると過去に戻ってしまう」という、原因不明の病気を抱えていること。未来はこの病気のために、幼い頃から感情を表に出さないよう心掛けていた。

ある日、めぐるが職場の非常階段から転落死したという知らせが入る。明るく無邪気な彼女はなぜ死んだのか。自殺か、事故か。彼女を追い詰めたのは一体何なのか。

過去をやり直す中で見えてくる、めぐるの知らなかった一面や人間関係。自分の意思では制御できない“発症型”のタイムリープで、めぐるを助けるべく未来の物語は始まる。

原作は、2021年-2023年にかけて「週刊漫画 TIMES」(芳文社)にて連載された、辻やもりによる同名コミックス「めぐる未来」。

第3話の放送では…

めぐる(早見)を失い、さらに過去へと戻れなくなったことに絶望する未来(萩原)は、虚無感に苛まれていた。めぐるの葬儀会場で、日南(香音)から「あんたのせいでめぐるんは不幸になったんじゃないの?」と怒りをぶつけられた未来。

そこに未来の母・育子(佐伯日菜子)がやってくる。育子との久しぶりの再会に驚きを隠せない未来だったが、育子とはあまり口を利こうとしない。そんな中、未来が病気を発症させたことを知った育子は、“20年前のお父さんみたいになる”と、未来の父・正年について語りはじめる。育子とぶつかり合いながらも、「めぐさんのいない世界なんて、俺には何の意味もない」と真情を吐露するのだった。

数日後、新たな手がかりが見つかる。日暮署の時任(勝村政信)から、めぐるのバッグに入れられていた手紙にある“香り”が付着していたことが知らされた未来。この香りにピンと来た未来は、その人物の元へ向かう。さらに犯人からの電話で、犯人が葬儀会場にいた人物だったことが発覚する。職場内で広がる疑念。ラストで未来が見たものとは。

「めぐる未来」第3話より/(C)ytv