マンチェスター・シティ1月31日プレミアリーグ第22節でバーンリーと対戦し3-1で勝利した。

公式戦5連勝中の3位シティ(勝ち点43)が、19位に沈むバーンリー(勝ち点12)をホームに迎えた一戦。

直近のFAカップで5戦全敗且つ無得点だった鬼門トッテナム・ホットスパースタジアムを攻略したシティは、トッテナム戦からスタメンを6人変更。ベルナルド・シウバコバチッチルベン・ディアス、GKオルテガらに代えてデ・ブライネ、ドク、ストーンズ、GKエデルソンをスタメンで起用した。また、復帰期待されるハーランドがベンチに入った。

立ち上がりからボールを支配するシティは16分、フォーデンのロングパスに反応したヌネスがボックス右深くまで侵入。一度目のクロスは相手DFにブロックされたが、こぼれ球を再び拾いクロスを供給すると、ゴール前に走り込んだアルバレスがヘディングでゴールに流し込んだ。

幸先良く先制したシティは、22分にも敵陣中央で獲得したFKからデザインされたプレーで追加点を奪う。ボックス内にクロスを供給すると匂わせデ・ブライネがグラウンダーのパスを送ると、ゴール前に抜け出したアルバレスが冷静にゴールネットを揺らした。

前半半ば以降は膠着状態に陥った中、シティは2点のリードを保ったまま前半を終えた。

迎えた後半は開始早々にスコアが動く。シティは開始25秒にデ・ブライネのロングスルーパスに反応したフォーデンがボックス右からマイナスの折り返しを供給。これをペナルティアーク内のロドリが右足ダイレクトで合わせると、シュートはがゴール右隅に吸い込まれた。

リードを広げたシティは、71分にデ・ブライネを下げて負傷明けのハーランドを投入。その後も互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、拮抗した展開が続く。

シティは試合終了間際の93分にアル・ダヒルのゴールで1点を返されたが、試合はそのまま3-1でタイムアップ。アルバレスの2ゴールなどで勝利したシティが、リーグ戦4連勝で上位陣を追走している。

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