ホワイトペーパーはマーケティングで広く利用されていますが、ダウンロードする側の具体的な実態は、これまで明らかにされていませんでした。企業が提供するホワイトペーパーの内容がどの程度受け入れられているのか、また、どのような種類のコンテンツがユーザーにとって魅力的なのかは気になるポイントかと思います。

そこで今回、株式会社リンクアンドパートナーズは、企業のホワイトペーパーをダウンロードした経験のある有職者の方500名を対象に、「ホワイトペーパーの満足度と効果性に関する調査」を実施しました。

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・調査設問

Q1:ホワイトペーパーをダウンロードする目的は何ですか?(複数回答可)

Q2:ホワイトペーパーをダウンロードする際に利用するチャンネルは何ですか?(複数回答可)

Q3:ホワイトペーパーのコンテンツで興味を引く内容について教えてください(複数回答可)

Q4:通常、1か月にどれくらいのホワイトペーパーをダウンロードしますか?

Q5:ホワイトペーパーの読みやすいページ数について教えてください

Q6:ホワイトペーパーにおいて一番重視する点は何ですか?

Q7:ホワイトペーパーをダウンロード後、内容に対して期待に沿わなかった経験はありますか?

Q8-1:前設問で「ある」と回答した理由を教えてください(複数回答可)

Q8-2:前設問で「ない」と回答した理由を教えてください(複数回答可)

Q9:ホワイトペーパーをダウンロード後、商談まで至った経験はありますか?

Q10:ホワイトペーパーダウンロード後、企業から受けたことのあるアプローチ方法を教えてください(複数回答可)

以下に、調査結果の一部を紹介いたします。

本プレスリリースの転載ではなく、記事内容/グラフ/データなどを引用される際は、必ず下記リンクを出典元としてご記載いただくよう何卒ご協力お願い申し上げます。

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・ホワイトペーパーコンテンツで興味を引く内容TOP3は、「調査データ」「製品・サービスの操作解説」「事例研究」

「Q3:ホワイトペーパーのコンテンツで興味を引く内容について教えてください(複数回答可)」と質問したところ、上位から「調査データ」が38.4%、次いで「製品・サービスの操作解説」が36.8%、「事例研究」が36.6%という回答になりました。



・8割以上の対象者が、ホワイトペーパーをダウンロード後、内容に対して期待に沿わなかった経験が「ある」と回答

「Q7:ホワイトペーパーをダウンロード後、内容に対して期待に沿わなかった経験はありますか?」では、「ある」が82.0%、「ない」が18.0%という回答になりました。



・期待に沿わなかった理由として、「内容が表面的で深い分析や詳細な情報が不足していた」が43.2%で最多を占める結果に

「Q8-1:前設問で「ある」と回答した理由を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、上位から「内容が表面的で深い分析や詳細な情報が不足していた」が43.2%、「情報が古く、最新のトレンドやデータが含まれていなかった」が34.4%、「期待していたトピックやセクションが含まれていなかった」が31.2%という回答になりました。



・過半数の対象者が、ホワイトペーパーをダウンロード後、商談まで至った経験が「ある」と回答

「Q9:ホワイトペーパーをダウンロード後、商談まで至った経験はありますか?」では、「ある」が54.6%、「ない」が45.4%という回答になりました。



・ホワイトペーパーをダウンロード後、企業から受けたことのあるアプローチ方法は「メールマーケティングでフォローアップがきた」が最多を占める結果に

「Q10:ホワイトペーパーダウンロード後、企業から受けたことのあるアプローチ方法を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、上位から「メールマーケティングでフォローアップがきた」が36.2%、次いで「SNSでダイレクトメッセージがきた」が30.4%、「ウェビナーへの参加を促された」と「電話で直接コンタクトがきた」が同率で24.4%という回答になりました。



・まとめ

今回は、企業のホワイトペーパーをダウンロードした経験のある有職者の方500名を対象に、「ホワイトペーパーの満足度と効果性に関する調査」を実施しました。

上記の調査結果によると、ホワイトペーパーにおいて読者の関心を引く最も重要な要素は「調査データ」(38.4%)であり、これに「製品・サービスの操作解説」(36.8%)と「事例研究」(36.6%)が続くことが明らかになりました。

しかし、ダウンロード後に内容に対して期待に沿わなかったと感じる読者は82.0%に上り、その主な理由は「内容が表面的で深い分析や詳細な情報が不足している」(43.2%)、次いで「情報が古く、最新のトレンドやデータが含まれていない」(34.4%)と「期待していたトピックやセクションが含まれていない」(31.2%)という結果でした。

また、ホワイトペーパーをダウンロードした後に商談に至った経験は54.6%の読者にあり、最も一般的なフォローアップアプローチは「メールマーケティング」(36.2%)で、次いで「SNSのダイレクトメッセージ」(30.4%)となっています。

これらの結果から、ホワイトペーパーの内容は、現在の市場の動きを反映した、詳しい情報満載のコンテンツが必要であると示唆されています。また、読者に対する適切なフォローアップ戦略が、商談に結びつく重要な鍵となることも明らかになりました。中でも、メールやSNSでのフォローアップは効果的で、企業はこれを利用して読者との関係を築くことが有効かもしれません。

結局のところ、ホワイトペーパーはただの情報源ではなく、読者との強いつながりを作るツールでもあることがうかがえます。企業は、ホワイトペーパーを通じて価値ある情報を提供し、その後のエンゲージメント戦略にも注意を払うことで、より効果的なマーケティング成果を期待できるでしょう。

資料では、ホワイトペーパーをダウンロードする際に利用するチャンネルやホワイトペーパーにおいて一番重視する点についてまとめておりますので、ぜひご覧ください。

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代表取締役:中村 泰介
設立:2011年3月
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