大阪タオル工業組合が2022年に立ち上げた新ブランド「水とともに生きる 泉州タオル」(https://www.senshutowel.jp)は、2月6日から開催される「第97回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2024/第15回LIFE×DESIGN」に出展します。
これまでの水を連想させるブランドカラーに加え、和泉山脈の樹木や岩石から着想を得た新色をラインナップ。
ブランケットやウェアなど、アイテムバリエーションも広がります。さらに昨年新たに立ち上げた、タオルを
通じて日本のお風呂文化を広げ、伝えていくプロジェクト『温泉州』より、“温泉州タオル”の新商品を展示します。
是非会場でお手に取ってご覧ください。


【展示会概要】
展示会名:第97回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2024/第15回LIFE×DESIGN
会期:2024年2月6(火)~8(木)10:00~18:00(最終日は17:00まで)
会場:東京ビッグサイト  ブースNo.西1-T08-04

出展者名:水とともに生きる 泉州タオル

■「水とともに生きる 泉州タオル」について
大阪・泉州で生まれた泉州タオルは、国内で最も古い130年の歴史を持ち、和泉山脈の豊富な水を資源に自然環境へ配慮したものづくりを行っています。今日まで独自の“後ざらし”製法を守り続け、発展してきました。タオルは、肌に触れ、生活のそばにあるものだからこそ、暮らしに寄り添うタオルづくりを目指しています。人と自然とのつながりを大切に、人々に長く愛される存在であり続けるため、2022年、泉州タオルの事業を運営する大阪タオル工業組合は、「水とともに生きる 泉州タオル」を立ち上げました。


【2024新商品】
水とともに生きる 泉州タオルの定番ラインである、日常的に使いやすいクオリティのタオルは、水を連想させるアクア、ブルー、ネイビー、オフホワイトと、泉州のタオルづくりの水源である和泉山脈の深い山奥の樹木や岩石から想起される2024年の新色サンドベージュ、モスグリーン、フォレストグリーン、ストーングレーの全8色のカラーで展開します。



2024 NEW COLOR
    
新たに、タオル織機でつくる風合いのやさしいブランケットや着心地の良いウェアなど、アイテムバリエーションも広がります。


新田タオル株式会社「Muko Towel Blanket」


袋谷合資会社「Washi matou dry」


金野タオル株式会社 「ナチュール」


坂口將タオル株式会社「ジブンタオル ボーダー」


ツバメタオル株式会社「EITO」


美由喜タオル株式会社「SUU」タオルブランケット


ろ七タオル株式会社「エアインワッフル」


竹利タオル有限会社シフォンガーゼ」


フトショーでは以下15社の組合員企業が手掛けたタオルを展示します。
株式会社ウエノ、金野タオル株式会社、坂口將タオル株式会社、重里タオル株式会社、神藤タオル株式会社、
株式会社成願、大善株式会社、竹利タオル有限会社ツバメタオル株式会社、新田タオル株式会社、
番久タオル合資会社、袋谷タオル合資会社、株式会社丸中、美由喜タオル株式会社、ろ七タオル株式会社

■「温泉州」について
日本独自のお風呂文化から生まれた、温泉タオルを“温泉州タオル”と名付け、タオルを通じて日本のお風呂文化をさらに広げ、伝えていく泉州タオルの取り組みです。2023年から始まったこの取り組みは、各地の温泉や銭湯などの入浴施設と共に「ゆったり ゆったび 温泉州」イベントを開催し、お風呂に入る楽しみを多くの方に伝えています。
https://www.senshutowel.jp/onsenshu/

【温泉州タオル】
手ぬぐいに代わるものとして大阪・泉州で生まれた薄手タオルは戦後復興期に、家庭から温泉や旅館など商業の場で使われるようになり、温泉タオルとして定着しました。
この極薄いタオルの使いやすさ、使い心地を見直し、生まれたタオルが“温泉州タオル”。フェイスタオルがそのまま伸びた100cmほどの長さは、背中も洗いやすく、頭もしっかり巻ける安心のサイズ。ほぼ手ぬぐいの短いパイルは、水分を含んでもキュッと絞りやすい。さっと水気を拭き取って絞る、そんなウェットユース*で薄くて軽くてすぐ乾くため持ち運びにも便利です。(*濡らして使用)


サステナビリティの推進
大阪タオル工業組合は、SDGsの目標達成と持続可能な社会の実現に向けた取り組みを積極的に行っています。

1. タオルづくりに欠かせない水を大切にすること。後ざらし製法によって生産工程で使用する水やエネルギー量を少なく丁寧に排水を濾過、きれいな水に戻してから大阪湾へ放流。泉州タオルのベースである薄手のタオルは洗濯時にも水の使用量が少なくて済み、家庭でも自然環境を守ることに繋がります。水や水を作る自然環境に配慮し、責任を持って向き合っています。


2.水を守る環境保護活動団体への寄付。水を育む地球の未来のため、泉州タオルブランドネーム 1枚につき 3円を公益財団法人日本ユニセフ協会等の団体へ寄付しています。


3. 水源のある山を守ること。大阪と和歌山を隔てる和泉山脈の山々は、タオルづくりに大切な水源を保有する山でもあります。
その山林と都市部の距離が近い大阪で、人工林が抱える課題解決の一歩として、大阪府南東部にあたる河内長野の森から切り出された木材を展示用什器に取り入れています。


■イベント開催ご案内
2月2日(金)~2月7日(水)高円寺 銭湯 小杉湯にて『小杉湯で、ゆったり ゆったび 温泉州』、吉祥寺マルイ無印良品『泉州タオルPOP UP SHOP』を開催します。

【開催概要】
高円寺 銭湯 小杉湯『小杉湯で、ゆったり ゆったび 温泉州』
泉州タオルのメーカー3社(株式会社ウエノ、金野タオル株式会社、新田タオル株式会社)の温泉州タオルのレンタルがスタートします。大阪府で唯一の温泉郷、泉州タオル産地にある「犬鳴山温泉」をイメージしたお風呂の湯も登場。銭湯入口前スペースでは、12社のタオルメーカーがつくる、こだわりの温泉州タオル全シリーズの販売を行います。

開催日時 | 2024年2月2日(金)~7日(水)※木曜日定休日
平日15:30~深夜25:30(小杉湯営業時間内)、土・日・祝日 8:00~深夜25:30
開催場所 | 高円寺 銭湯 小杉湯 
住所   | 杉並区高円寺北3-32-2
アクセス | 高円寺駅北口から純情商店街・庚申通り商店街を経由し徒歩5分

吉祥寺マルイ 無印良品『泉州タオルPOP UP SHOP』
温泉州タオル全シリーズに加え、水とともに生きる 泉州タオルの定番ラインである、日常的に使いやすいクオリティのタオルをラインナップ。バリエーションのあるサイズ展開とこれまでの水を連想させるブランドカラー、泉州のタオルづくりの水源である和泉山脈の深い山奥の樹木や岩石から想起される2024年の新しいカラーを追加した泉州タオルが揃います。

開催日時 | 2024年2月2日(金)~7日(水)11:00~18:30 ※無印良品営業時間とは異なります。
開催場所 | 吉祥寺マルイ 無印良品 6F
住所   | 東京都武蔵野市吉祥寺南町1-7-1 吉祥寺マルイ6~7F
アクセス | JR中央線京王電鉄井の頭線吉祥寺駅」下車 南口 徒歩2分

■現在予定しているPOP UP SHOP
日本橋三越本店 「水とともに生きる 泉州タオル」のイベントを開催
“温泉州タオル”の他、2024年の新商品を一堂に日本橋三越本店で期間限定のイベントを開催いたします。

ぜひ会場でお手に取ってご覧ください。

開催日時 | 2024年3月13日(水)~19日(火)

営業時間 | 午前10時~午後7時
開催場所 | 三越日本橋本店 本館5階 コンフォートバスガーデン
住所   | 東京都中央区日本橋室町1-4-1
アクセス | 銀座線半蔵門線 「三越前」駅から徒歩1分

東西線日本橋」駅 (C1出口)から徒歩5分

浅草線日本橋」駅から徒歩5分

JR「新日本橋駅」から徒歩7分

JR「東京駅」 (日本橋口)から徒歩10分


■関連リンク

「水とともに生きる 泉州タオル」WEB|https://www.senshutowel.jp
「温泉州」WEB|https://www.senshutowel.jp/onsenshu/
Instagram | https://www.instagram.com/senshutowel_official
Facebook | https://www.facebook.com/senshutowel.official
オンラインショップ|https://shop.senshutowel.jp

【「水とともに生きる 泉州タオル」全般に関するお問合せ】
大阪タオル工業組合事務局 宮内 純 
Email:info@os-towel.jp / Tel072-464-4611

配信元企業:大阪タオル工業組合

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