本日２月1日オープンに伴いDX人材の入居者募集を開始
“人々の営みをデザインする” 福岡県北九州市のDXベンチャー 寶結（ほうゆう）株式会社（本社：福岡県北九州市、代表：福岡広大）は、本日2024年2月1日（木）に佐賀県鳥栖市元町に、DXを始めるコワーキングスペース「NesXt TOSU(以下：ネスト鳥栖)」をオープンいたしました。これに併せて、DXによって変革したい企業およびそれを支えたい企業や個人事業主、フリーランスの方々の入居者募集を開始いたします。
「ネスト鳥栖」は、「さぁDXをはじめよう」のコンセプトを掲げ、この場所に関わる人・会社が大きく変革し、デジタル時代に新たな価値を作り出すための施設を目指します。コワーキング運営のほか、創業相談やDX相談、イベント企画運営を通じて、地域の企業や個人、自治体が協力し合い、共に成長し未来に向けて進化していく場を提供することで、地域社会の活性化と持続可能な発展に貢献したいと考えています。
入居を希望する方や法人は、「ネスト鳥栖」のHPの問い合わせからご連絡いただければ、「ネスト鳥栖」から入居手続き書をお送りします。書類提出後の審査に通過するとご入居となります。また、「ネスト鳥栖」では、創業前・創業1年以内の方については、入居後1年間無料で各種創業に関わる相談（マーケティング・財務・法務・人事など）が受けられるだけなく、通常料金より20％ディスカウントしてコワーキングスペースを利用することができます。
佐賀県鳥栖市の人口は、2030年の約76,000人をピークに減少する予測となっており、2030年以降の減少期に向けて、人口増加の維持と推計以上の人口増に向けた取り組みが必須となっています。2022年から、流出防止と流入促進のため、「選ばれる都市」として一定の社会増を維持していく一環で、IT企業の進出を奨励する制度を設けていますが、IT企業もIT人材も不足が続いています。鳥栖市内に拠点を構えるIT企業や関連企業が不足していることにより、IT関連の職に就く機会が限定的であること、また、IT教育施設の不足により、高校生を含めた若手人材のIT教育機会が十分でなく、ITスキルの獲得が難しいことにより、IT人材が育たず、IT企業が人材確保の苦戦を懸念して進出を躊躇するという、相互に影響を及ぼしている状況です。このことから、BOP（業務運営代行サービス）事業、DX事業、SES事業を主軸の事業とし、これまで北九州市のスタートアップ支援施設の運営を通してコミュニティの活性化の知見を持つ当社が、鳥栖市と連携してIT人材の育成や就業機会の提供に携わることになりました。
当社は、今後、これまでの知見や技術を活かした、鳥栖市との取り組みを通して、鳥栖市の課題に積極的に寄り添い、貢献してまいります。
施設名：ネスト鳥栖
営業時間：平日 9:00～24:00
スタッフアワー 10:00～18:00
利用料：月額料金 25,000円
ドロップイン 1,200円(終日利用10:00～18:00) 500円(ショート 1時間)
設備：wi-fi完備、ウォーターサーバー無料、ロッカー郵便受け取り無料、プリント・コピー機有料
席数：18席
【 入居者募集 概要 】
募集開始：2024年2月1日（木）
応募方法：ネスト鳥栖HP（https://nesxt-tosu.com/）よりお問い合わせ
対象：起業を検討している、DXを検討している、DX関連の仕事を探している方々
対象者の業種：ブランディング、デザイン、マーケティング、Business Development、プログラマーなど
▼寶結株式会社について
寶結株式会社は、「人々の営みをデザインする」をビジョンに掲げ、DX支援事業とスタートアップ支援事業を主軸に、顧客に寄り添った支援を提供しています。DX支援事業においては、BOP（業務運営代行）サービスにより顧客業務のデータ化を図ることで、生産性や正確性の向上、人件費削減など、DX化を推進。そのDX化に向けて不足するリソースをSES、SI、インフラサービスを通じて提供しています。スタートアップ支援事業においては、メディアを通じた情報発信のほか、インキュベーション施設管理運営、アクセラレーションプログラム、プロダクト開発支援、VC連携による資金調達支援など、網羅的なサポートを提供。これらの活動を通して、スタートアップ企業の早期の成長を後押しすることで、各企業が根差す地域社会の豊かさをデザインし、
人々の日常に貢献いたします。
社 名：寶結株式会社
代表者：代表取締役 福岡広大
設 立：2014年12月1日
資本金：10,000,000円
従業員数：35 名（2023 年12 月時点）
事業内容：DX支援、スタートアップ支援
配信元企業：寶結株式会社
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