マーケティングオートメーションの総合支援サービス「MAgent」を展開するLastResort合同会社(本社:東京都港区、代表者:尾崎 元)は、マーケティングオートメーションの基本的な概念から実践的な活用方法までを詳しく解説した「MA入門ガイド」を、2024年2月1日に配布開始しました。

詳細URL:https://1astresort.com/magent


MA入門ガイド

日米比較で見える日本のDX課題

DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進においては、経営層の積極的な関与やDXおよびITに対する見識が不可欠であり、さらに、経営層、業務部門、およびIT部門が協働できるような組織作りが求められます。

IT分野において見識がある役員が3割以上占める比率を日米で比較すると、2022年度の調査結果によれば、日本は27.8%であり、一方で米国は60.9%であることが示されています(図表1-14)。

日本は2021年度調査から割合が増加しているものの、米国と比較して2倍以上もの大きな差があり、この差異から日本の経営層がITに対する理解が不十分である可能性が浮かび上がります。

この結果から、DXの推進において日本の取り組みが阻害される懸念が生じています。


ITに見識がある役員の割合 | DX白書2023(独立行政法人情報処理推進機構

MAの理解を阻む「デジタルアレルギー」

DXの実現に欠かせないセールステックの中で、特に専門性が高いMA(マーケティングオートメーション)ツールに関しては、多くの経営者が理解に苦しんでいます。

この課題の背景には、従来の営業手法への依存傾向や経験に頼る習慣、そして新しい分野への適応に対する抵抗感が存在し、これらは「デジタルアレルギー」として表現されています。

さらに、セミナーやホワイトペーパーからの情報収集を試みても、これらは主にMAツールのメーカーによって作成されており、特定の製品に焦点を当てていることが多いため、結果としてMAの「実像」が見えにくいという課題も生じています。

MAツールユーザーが解説する「MA入門ガイド」とは?

「MA入門ガイド」は、MAの基本的な概念から実践的な活用方法までを詳しく解説しながら、複数のMAツールを使用してきた経験をもとに、特定のメーカーに依存しない中立的な視点で、MAの「実像」に迫った資料です。

これからMAに取り組みたいマーケティング担当者はもちろん、マーケティング担当者と円滑なコミュニケーションを図りたい経営者や管理職にもお役立ていただければ幸いです。

専門用語の理解が効率化につながる

また、この資料では、マーケティング、ビジネス、IT分野の専門用語を使用し、それらについても解説しています。

これは、MAに取り組み始める際に、MAツールユーザーインターフェースやマニュアルが専門用語で満ち溢れているためです。

これらの用語を理解することで、マーケティングに関するコミュニケーションの効率化にもつながります。

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尾崎 元
著者プロフィール

尾崎 元(おざき はじめ)

LastResort合同会社

2014年に、マーケティングや広報をはじめとした企業のあらゆるオフィス業務を代行するサービス「24/7 Office」を立ち上げ。その後、国内のソフトウェアベンダーでマーケティングマネージャーとして勤務し、デジタルマーケティング戦略の策定からデマンドジェネレーションにおけるマーケティングオペレーションをリード。2020年6月には、COVID-19の影響で業績が低迷した企業向けに集客支援ボランティアを開始。2023年6月には、デジタルマーケティングカンパニー「LastResort合同会社」を設立し、国内外のB2B企業を中心にデジタルマーケティングの総合支援サービスを展開している。


LastResort合同会社 LastResortは、デジタルマーケティング戦略の策定から、マーケティングオペレーションの代行、マーケティングツールの導入及び運用まで、一貫して支援するデジタルマーケティングカンパニーです。

会社名:LastResort合同会社
代表者:尾崎 元
所在地:〒105-0013 東京都港区浜松町2丁目2番15号 浜松町ダイヤビル2F
事業内容:デジタルマーケティングのコンサルティング / マーケティングオペレーションの代行 / マーケティングツールの販売・導入支援・運用代行
URL:https://1astresort.com

配信元企業:LastResort合同会社

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