千原兄弟

1日、都内で開かれた「京都府福知山市『ONIversal city project』発表会」に、福知山市出身のお笑いコンビ・千原兄弟千原せいじ千原ジュニア)が登壇。地元の魅力をアピールした。

 
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■青鬼登場も…苦笑い

イベント中

『ONIversal city project』は、鬼もヒトもみんなでワクワク、楽しみながらまちを盛り上げていく、まさに“オニバーサル”なまちを目指すプロジェクト。

千原ジュニア

鬼界から来た記者…ということで青鬼に扮して登場したせいじの姿に、苦笑いしかできないジュニア。「まだ空気感を掴めておらず申し訳ございません! どうノッていったらいいのか…」と困惑する場面も。

隣に座る酒呑童子(赤鬼)との接し方にも悩んでおり、「酒呑童子くんはしゃべれるタイプですか? あ、しゃべらないタイプの」と、そのやりづらさを逆手にとって笑いを誘う。

 

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■ふんわりは誰のせい?

千原兄弟

せいじが着ぐるみを脱ぐ演出時も、司会者と千原兄弟のトークがうまく噛み合わず、会場全体がややルーズな雰囲気に。

「ふわっとした空気(を生むの)が、せいじさんなんですかね?」と聞いてくる司会者に、ジュニアは思わず「いや、このイベント自体がふわっとしています」とツッコミを入れてしまうほどだった。

しかし、その直後にマイクを通さず話し始める兄・せいじの姿に「これだけやっててハンドマイクを口に持っていかない芸人、いないです」と呆れ顔だった。

 

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■昔はよく喧嘩を…

千原兄弟

福知山市のイベントに2人で呼ばれるのは初めてだといい、住んでいた頃は「しょっちゅう喧嘩してましたね。由良川の土手で石を探して、『この石、何の形してる?』って話していたら言い争いになって…腕グリっとやられて脱臼したことがあります」と懐かしむジュニア

「自然豊か、お城もあったり、鬼の博物館があったり、おいしいものもたくさんある。是非足を運んで街を堪能していただければ」とアピールしていた。

 

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■執筆者プロフィール

たつきあつこ:『Sirabee』編集部取材担当

芸能事務所のマネージャー、メーカーPRを経験し、現在は『Sirabee』『fumumu』にて年間約150件の記者会見を取材。100均プチプラをこよなく愛し、週3ペースで店舗を巡る100均研究家としても活動中。

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