地方を含む日本全国の中小・ベンチャー企業の成長支援をデジタルマーケティング領域で展開するソウルドアウト株式会社(本社:東京都文京区 代表取締役社長CEO兼CCO:荒波 修、以下「ソウルドアウト」)は、コマースメディアを展開するCriteo (クリテオ、本社:フランス、日本代表取締役:グレースフロム、以下「Criteo」)が提供する、AI技術と膨大な購買データを活用した「レコメンデーション メッセージ for LINE公式アカウント Powered by CRITEO」の正式版において、LINEテクノロジーパートナーとして共同開発をすることになりましたのでお知らせいたします。

  • 概要

LINE公式アカウントにおけるメッセージ配信ソリューション「レコメンデーション メッセージ for LINE公式アカウント Powered by CRITEO」は、Criteoの膨大なコマースデータを活用したデータやAI技術とLINEメッセージングAPIを活用することにより、 LINE公式アカウントを通じてユーザーに最適でパーソナライズされたレコメンデーションメッセージを配信することができます。その結果、ユーザーとのエンゲージメントがあがり、企業・ブランドは、多種多様化するユーザーのニーズや興味関心に合うパーソナライズされたコンテンツを届けることができます。今回その技術的な開発をCriteoと共同で実施することになりました。

  • 共同開発に至った背景

ソウルドアウトが支援を行うデジタルマーケティング領域では、データの蓄積が行われていく一方で、蓄積後のデータを活用した広告の配信やメッセージ配信が効率よく行われていませんでした。中でもLINE公式アカウントの運用を行う企業においては、友だち追加後のユーザー維持の難しさや、ユーザーの興味関心に基づいた情報発信が適切にできていないという課題がありました。

LINEテクノロジーパートナー制度の技術支援パートナー(※1)でもあるソウルドアウトが今回「レコメンデーション メッセージ for LINE公式アカウント Powered by CRITEO」との連携を行うことで、上記のような課題解決と、ユーザーとのエンゲージメントの強化やコンバージョンの向上を見込んでいます。

※1:LINEテクノロジーパートナーとは https://www.lycbiz.com/jp/partner/technology/line/

  • 今後の展望

LINEとヤフーが統合したことでより、蓄積されたビックデータを攻略することが最も重要かつ、国外のプラットフォームとの差別化が唯一できる箇所かと思っております。

そのため今後は、LINEヤフー株式会社に蓄積されたビックデータを活用したマーケティングを基盤に生活者とのコミュニケーションを設計していくことにも注力してまいります。

ソウルドアウトは今後も企業やブランド、そして消費者にとってより付加価値の高いサービスを提供するため、パートナー企業と協力してマーケティングの活性化を目指していきます。

ソウルドアウト株式会社 概要

ソウルドアウトグループは、地方を含む日本全国の中小・ベンチャー企業の成長をデジタルマーケティング、ソフトウェア、メディア制作・運営、DXの領域で支援しています。全国に23の拠点を持ち、対面サポートを重視する地域密着型で、地方中小企業の課題やその独自性を理解し、それぞれにマッチしたソリューションを提供。事業のスタートアップから既存事業のアクセラレートまで、テクノロジーを活用し、顧客の成長ステージに合わせた提案によって、日本全国の中小・ベンチャー企業が秘めている潜在能力を引き出し、寄り添うスタンスで共に挑戦しています。

本社:〒112-0004 東京都文京区後楽1-4-14 後楽森ビル19F

代表者:代表取締役社長CEO兼CCO:荒波修

設立:2009年12月16日

コーポレートサイト:https://www.sold-out.co.jp/

配信元企業:ソウルドアウト株式会社

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