漫画家のヤマザキマリ氏は2月1日(木)、自身のX(旧Twitter)にて『続テルマエ・ロマエ2月6日(火)より「少年ジャンプ+」にて連載することを発表した。

テルマエ・ロマエは、2008年から2013年まで『コミックビーム』にて連載されていたコミック。古代ローマの設計技師であるルシウス・モデストゥスが日本の銭湯にタイムスリップするというユニークな作品で、「マンガ大賞2010」と「第14回手塚治虫文化賞短編賞」を受賞している。また、阿部寛氏主演の映画が2012年と2014年に公開されている。

ヤマザキ氏のポストによると、『続テルマエ・ロマエ』では60歳近くなった主人公のルシウスが登場するとのこと。前作と同じく、彼が日本と古代ローマを行き来する姿を描く。

告知画像には日本の温泉と思われる場所から這い出ているようなルシウスが描かれており、『テルマエロマエ』のユーモアあふれる新たな物語に期待できそうだ。

『続テルマエ・ロマエ』は2月6日(火)より「少年ジャンプ+」にて連載を開始する。

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