クラウドロボティクスプラットフォームを提供するラピュタロボティクス株式会社(東京都江東区、代表取締役 CEO:モーハナラージャー・ガジャン、以下ラピュタロボティクス)は、SBSロジコム株式会社(東京都新宿区、代表取締役 鎌田 正彦、以下SBSロジコム)が2024年1月に竣工するSBSロジコムの「野田瀬戸物流センター(仮称)」にラピュタロボティクスの「自動フォークリフト ラピュタAFL」を納入予定であることをお知らせいたします。

自動フォークリフト ラピュタAFL

●導入の背景

SBSロジコムでは、物流現場における人材不足への課題解決に向けて、サステナブルな経営実現のためにも倉庫・物流における自動化は不可避であると思案されておりました。定点間における長距離運送から導入をスタートさせ、その後、格納機能の追加や更なる自動フォークリフトの活用も視野に入れ、この度、2024年に新設されるSBSロジコムの「野田瀬戸物流センター(仮称)」(詳細についてはこちら参照:https://www.sbs-logicom.co.jp/sbslgcm/location/sp-nodaseto/)に導入を決定いただきました。

ラピュタロボティクス自社開発のロボティクスプラットフォーム、またそれを用いたロボット群制御AIのソフトやLiDARセンサーの技術、また、国産のハードウェアを用いた精度の高い製品とサービスを提供可能な点に期待をいただいております。

SBSロジコム株式会社におけるラピュタ自動フォークリフト、導入の目的

1. 自動フォークリフト ラピュタAFLの柔軟なパレット対応:1.1 x 1.4パレット、数種類あるパレットにも対応可能

2. 事業継続計画の強化:物流現場における人手不足、フォークマン採用の難しさを物流DXで対応

今後もラピュタロボティクスとSBSロジコムは、ラピュタロボティクスの「自動フォークリフト ラピュタAFL」を活用し、物流におけるさまざまな課題解決に向けて取り組んでまいります。

SBSロジコム株式会社 第一営業本部 首都圏第六営業部 部長 栗原 雄太様

複数種類のパレットを搬送できること、段階的な取り組みが行えること、また今後の機能追加の実現可能性が高いことが、今回「自動フォークリフト ラピュタAFL」の導入を判断した決め手となりました。

今後ますます進んでいく人手不足に対する解決策の一つとして、ラピュタロボティクス様との取り組みを進めてまいりたいと考えております。

SBSロジコム株式会社について

所在地: 東京都新宿区西新宿 8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー25 階

代表者: 代表取締役社長 鎌田 正彦

事業内容:SBSグループの物流事業のコア会社として、3PL・センター物流・倉庫・流通加工・運輸・通運・国際物流・館内物流・施設移転・オフィス移転などお客様のあらゆる物流ニーズを一貫したサービス体制でサポートしています。

URL: https://www.sbs-logicom.co.jp/

ラピュタロボティクスについて

ラピュタロボティクスは、アインシュタインをはじめ、数々の著名研究者を輩出しているチューリッヒ工科大学(ETH Zürich)発のベンチャー企業です。「ロボットを便利で身近に」(Making robotics attainable and useful for anyone)をビジョンに掲げ、世界でも最先端の制御技術および人工知能技術を活用した次世代クラウドロボティクスプラットフォームの開発と、ロボットソリューションの開発・導入・運用支援を行っています。世界20ヵ国以上から結集した、高い開発技術力を誇る優秀なエンジニアとバイリンガルでロボティクスに精通した営業チーム、カスタマーサクセスチームのタッグにより、お客様に最適なソリューションをご提案します。

配信元企業:ラピュタロボティクス株式会社

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