イラン代表DFショジャー・ハリルザデーが、日本代表戦へ意気込みを語った。

イラン1月31日アジアカップ2023・ラウンド16でシリア代表と対戦した。優勝候補の一角であるイラン。勝てば日本との準々決勝に向かう中、シリア相手に苦戦。試合は互いにPKを決めて1-1で進んだ結果、PK戦にまでもつれ込み、イランはなんとか勝利した。

ハリルザデーは勝利したことについて「神に感謝する。神が僕たちを助けてくれ、勝つことができた。シリアは複数のゴールを奪う可能性があった」と語り、苦戦したことを認めた。

シリアについては「オーストラリアシリアの試合を徹底的に分析した。彼らはとても良く守り、失点はわずかに1だった」とコメント。守備を固める相手に苦戦したという。

それでも勝ち切ったイラン。日本との対戦となり、2019年のアジアカップの準決勝のリベンジを果たしたいところ。ただ、エースのFWメディフ・タレミ(ポルト)が2度の警告を受けてしまい退場処分に。またしても日本戦でエースを欠くこととなった。

ハリルザデーは日本戦について「タレミがいないことは大きすぎるが、このチームなら勝てる」とコメント。「僕たちはイランの熱意を示し、神が望むように、日本に勝利してチャンピオンになれるように努力するつもりだ」と、優勝に向けて勝利のために戦うとした。

また「母国のためにプレーするため、全身全霊をかけてプレーする」と意気込み。「祖国イランのために、命を捧げます。僕だけではなく、全員だ」と語り、命懸けで日本戦に向かうとした。

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