専用ケースからバッテリー、充電器など必要なものをまとめたフルセットです。

仙台市、2024年2月1日 - Rov-Fun(株式会社チック 本社:宮城県仙台市、代表取締役:石田一浩)は、アメリカのBlueRoboticsが開発した小型無人ボート「BlueBoat」の専用ケース、バッテリー、充電器を含むフルセットの販売を開始します。この製品は、水上調査やロボット工学システムの開発に最適なプラットフォームであり、拡張性の高さが特徴です。技適認証を受けており、日本の法規制を満たした安全な製品として、さまざまな業界での活用が期待されます。

専用ページはこちらをクリック

導入相談はお気軽にご連絡ください。

https://www.rov-fun.com/blueboat/

BlueBoatの特徴 驚異的な稼働時間

BlueBoatは最高クラスの持続力を持っており、最大サポート可能なバッテリーを搭載すると、連続して60時間以上動作します。1つのバッテリーだけでも9時間以上稼働し、30 km以上の距離を移動できます。

自動航行はもちろん標準装備です

BlueBoatには、ナビゲーターフライトコントローラー、GPS、そしてArduRover制御ファームウェアが含まれています。

これにより、高度な自動航行が可能です。初めから使える状態で、GPSウェイポイントを使った精密なナビゲーション、特定の位置での静止、フォローミー操作、ジオフェンシング、送信機の信号喪失時の自動帰還などが実行できます。さらに、ドラッグアンドドロップでミッションを計画する機能により、複雑なミッションもわずか数分で簡単に設計できます。

もし手動操作をする場合や自動航行のミッションの修了時は、ジョイスティックコントローラーを使ってマニュアルで操縦することができます。

専用ケース付き

専用ケースについての説明をシンプルにすると、この専用ケースはBlueBoatの運搬を格段に便利にします。BlueBoatを折りたたんでピッタリ収めることができ、専用の緩衝材で保護されているため、安全に携帯できます。通常の箱や段ボールでは不便な大きさの機体も、このケースなら問題なく持ち運べます。

販売とサポート

Rov-Funでは、「BlueBoat」の販売のみならず、専門的なサポートやアフターサービスも提供します。購入前の相談から、導入後の技術サポートまで、お客様を全面的にサポートいたします。

また、各種機器の搭載などカスタマイズをした機体開発にも対応します。

教育制度の充実

使い方はもちろん、操縦方法や日々のメンテナンス方法も講習で対応しています。

今後の展開

「BlueBoat」の将来について、この水上ドローンはカメラ、音響測深機、サイドスキャン、およびDVLなどの追加装備を後から装着可能な、柔軟に拡張できるプラットフォームです。将来的にはこれらの装置を搭載したモデルも販売され、ユーザーは運用に慣れてからこれらの機器を追加することができます。

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https://www.rov-fun.com/blueboat/

担当者コメント

株式会社チック 代表 石田一浩 コメント

これまでいくつかのボート開発や自作ボートを運用してきました。これまでBlueROV2に搭載されているスラスターを代用していたのですが、水面にある水草やゴミが絡まり運航ができなくなる現象がありました。「BlueBoat」はウィードレスプロペラを使うことでそれらが改善されています。

水中ドローンRov-Fun(株式会社チック)について

弊社は水中ドローンBlueROV2の販売からカスタマイズ、水中ドローンの開発をしています。

無人ボートに関しては、他社製品の制御部の制作、オリジナル機の開発などをし、点検用水上ドローンも発売予定でございます。

【会社概要】

社名:株式会社チック

本社所在地:〒981-3203 宮城県仙台市泉区高森4-2-342

代表取締役:石田一浩

事業内容:水中ロボット開発及び販売、無人航空機講習(ドローンスクールの運営)

設立:2017年3月23日

HP:https://www.rov-fun.com/

Mail:info@xd-fun.com

配信元企業:株式会社チック

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