アル・ナスルに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドインテル・マイアミに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの再戦はお預けとなりそうだ。『The Athletic』が1日、ロナウドが両チームによる親善試合を欠場すると伝えている。

 アル・ナスルとインテル・マイアミは1日、サウジアラビアで親善試合を行う予定となっているが、1月31日の前日記者会見にて、アル・ナスルを率いるルイス・カストロ監督が「ロナウドは全体練習復帰に向けたリカバリーの最終段階にある。数日のうちにチーム練習に復帰できることを望んでいる」と説明し、ロナウドインテル・マイアミとの親善試合に欠場する旨を説明したとのこと。

 なお、アル・ナスルは1月下旬にも中国で親善試合を行う予定だったが、ロナウドが負傷により出場ができないという理由で、同親善試合はキャンセルされていた。

 メッシロナウドは過去に35度の対戦経験があり、メッシが16勝、ロナウドが10勝、引き分けが9回となっており、最後の直接対決になる可能性もある36度目の対戦に注目が集まっていた。

 なお、アル・ナスルとインテル・マイアミの親善試合は、日本時間2月1日27時にキックオフ予定となっており、「DAZN Freemium」にて無料視聴も可能となっている。

インテル・マイアミ所属のリオネル・メッシ(左)とアル・ナスル所属のクリスティアーノ・ロナウド(右)[写真]=Getty Images