アル・ナスルvsインテル・マイアミの親善試合が1日に行われ、6-0でアル・ナスルが大勝した。

ラ・リーガで凌ぎを削ったC・ロナウドメッシの競演が期待されたが、C・ロナウドが負傷欠場となった一戦。

アル・ナスルはブロゾビッチやタリスカ、オタビオにラポルト、GKオスピナらが先発。対するインテル・マイアミはメッシがベンチスタートとなった中、スアレスブスケッツ、ジョルディ・アルバら元バルセロナ勢がスタメンとなった。

試合は開始3分、アル・ナスルが先制する。敵陣でボールを奪った流れからボックス左のオタビオがシュートを決めた。

さらに10分、アル・ナスルが再び敵陣でボールを奪った流れからリードを広げる。オタビオのダイレクトプレーを起点に最後はタリスカが押し込んだ。

止まらないアル・ナスルは2分後に3点目。FKのリスタートからラポルトが超ロングシュートを蹴り込んだ。

アル・ナスルが3点をリードして迎えた後半、51分に4点目。タリスカがPKを沈めた。

その後、68分に5点目を挙げたアル・ナスルは72分にもタリスカがPKを決めて6点目。83分にメッシが出場したインテル・マイアミをアル・ナスルが一蹴している。

アル・ナスル 6-0 インテル・マイアミ
【アル・ナスル】
オタビオ(3分)
リスカ(10分)
ポルト(12分)
リスカ(51分[PK])
マラン(68分)
リスカ(72分[PK])