NSGグループの新潟医療福祉大学自然人類学研究所と市川市立市川考古博物館は、3月10日(日)に千葉県市川市で「縄文時代の姥山貝塚の5体の人骨の謎に迫る」シンポジウムを開催いたします。

本シンポジウムは、本学の佐宗亜衣子助教(リハビリテーション学部理学療法学科)が研究代表である科研費プロジェクト 基盤研究(B)「縄文家族論の新展開:廃屋墓出土人骨群の血縁関係と埋葬過程の解明」における研究成果の一部を報告するものです。

全国的にも名の知られる縄文時代の国史跡「姥山貝塚」で出土した5体の人骨に関して、自然人類学の研究成果や最新のDNAによる分析結果について4人の登壇者が講演を行います。

【シンポジウム 概要】

【日時】3月10日(金) 13時00分~16時30分

【場所】メディアパーク市川2階グリーンスタジオ(千葉県市川市鬼高1-1-4)

【内容】大正15年、姥山貝塚で発掘された竪⽳住居跡の床面から5体の人⾻が出土し、死因や相互の関係、埋葬の有無など当時から注目を集め続けています。

今回は、この住居跡(B9住居址)出土の人⾻について、自然人類学の研究成果や最新のDNAによる分析結果から、新たな解釈の可能性を探ります。

【タイトル】「縄文時代の姥山貝塚の5体の人骨の謎に迫る」

【登壇者】領塚正浩(市立市川考古博物館)、水嶋崇一郎(聖マリアンナ医科大学)、水野文月(東邦大学)、

佐宗亜衣子(新潟医療福祉大学

【参加者】一般市民など(先着150人)

【申込方法】申込不要、参加費無料

イベントリーフレット

https://prtimes.jp/a/?f=d32951-1311-9337d83485c478ca69273e2d4c62494e.pdf

【新潟医療福祉大学】 https://www.nuhw.ac.jp/

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