ブレーメンは1日、マンチェスター・ユナイテッドU-21に所属するU-21ノルウェー代表MFイサク・ハンセン=アーロン(19)を完全移籍で獲得した。契約期間は2028年6月30日までとなる。

ブレーメンへ移籍が決まったハンセン=アーロンは、公式サイトで以下のように喜びを語った。

ブレーメンへの移籍は僕にとって正しいステップだ。このようなブンデスリーガビッグクラブでプレーする機会を得たことを嬉しく思う」

母国ノルウェーのトロムソILの下部組織で育ったハンセン=アーロンは、2020年7月にクラブ最年少記録となる15歳323日でトップチームデビューを果たすと、公式戦7試合に出場。

2020年8月にマンチェスター・ユナイテッドの下部組織に移籍すると、主にU-18、U-23のカテゴリープレー。2022年5月に行われたFAユースカップの決勝のノッティンガム・フォレスト戦(3-1で勝利)にもスタメン出場を果たし、大会制覇に大きく貢献をした。

また、2022年のプレシーズンにはトップチームに帯同すると、ラージョ・バジェカーノとのプレシーズンマッチに出場、17歳にしてユナイテッドのトップチームデビューを飾っていた。

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