ビルメンテナンス業界の深刻な人手不足、コスト増、現場管理負荷の増大という業界特有の課題の解決に取り組んでいる、ビルポ キャピタルソリューションでは(本社:東京都中央区、代表取締役:稲垣太一)2023年11月末からIoT、ロボット、センサーを活用した建物管理のDXサービス、デジタルFMを提供しています。

その事例としてすでに、清掃ロボットの導入で各現場の収支を最低30%改善。エネルギーコストの見直しにより、オフィスビル、工場、病院の電気代を20%以上削減。14階建てオフィスビルの施設管理でLCC(ライフサイクルコスト)の30%削減に成功しています。

  • ロボット導入事例の効果

埼玉県のビルメンテナンス会社S社におけるロボット導入支援は、以下の通り成果を上げています:

・ロボットによる清掃の自動化と省人化

・清掃業務の最適化

・現場スタッフの待遇改善

具体的な数値としては、ロボット稼働台数が107台、月間削減工数は728時間。ロボットを導入した23現場中、11現場でスタッフの時給をアップさせたうえで、月額は50万円と大幅な削減(ロボットの本体価格・通信費用・監視コスト含む)に成功しています。

さらにロボットの活用でスタッフ募集を「働きやすい時間へ変更」することで応募費は76%もの削減を実現しました。

※詳細は資料「清掃ロボット導入の手引き」を以下のリンク先からダウンロードのうえご覧ください。

【資料】ロボット導入の手引き

(イプロス ビルポ特設ページに移動)

https://premium.ipros.jp/builpo/product/detail/2001052188/


  • 電力削減の導入事例の効果


関西、関東複数の施設で電力削減のDXを行い、以下の通りの成果を上げています。


・基本料金単価の見直し

・1kWh当たりの従量料金単価の見直し

具体的な数値としては大阪の施設では25%の電気代の削減、埼玉の施設では26%の電気代の削減に成功しています。


  • デジタルFMの導入事例の効果


2023年12月下旬に東京都内、地上14階、地下1階建ての大手企業本社ビルにデジタルFMを導入し、以下の通りの成果を上げています。


  • 会議予約と人流把握で エネルギーコスト削減

  • データドリブンによる SLAメンテナンス

ロボットを効果的に運用するために、センサーをトイレゴミ箱に取り付けることによって、頻度や容量を分析し、根拠ある最適な清掃回数を導き出すことができるようになりました。

  • 清掃×ロボットのハイブリット清掃

  • IOTセンサーで点検や営繕を自動検知

  • 建物のイベント管理をデジタルツインで記録

具体的な数値としては、建物にかかるLCC(ライフサイクルコスト)を30%削減することに成功しています。


  • 今後の展開


ビルポは、お客様の多様な課題解決のため、ロボットメーカー、センサーメーカー各社と協業を深め、最適なソリューションビジネスを提案し続けます。




ビルポキャピタルソリューションは、建物業界の未来を共に創るビジネスパートナーとして、業界の様々な課題を解決し続けます。


  • 会社情報

・会社名: 株式会社ビルポ

・代表者: 代表取締役 稲垣 太一

・所在地: 東京都 中央区 湊1丁目6−1

 Webサイト:https://www.builpo-cs.jp/

  • ビルメンテナンス会社様向け

Webサイト:https://builpo.jp/corporate/

配信元企業:株式会社ビルポ

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ