伊藤忠エネクス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:吉田朋史、以下「当社」)は、当社主催の社会貢献イベント「ことばの力を楽しむ会~こころをつなぐ読み語り~」を下記のとおり開催する運びとなりました。

第16回「ことばの力を楽しむ会」のポスターPDF版 

https://prtimes.jp/a/?f=d52192-42-7f66c18711b66b61f0e8493af1bd9531.pdf


【朗読会「ことばの力を楽しむ会」とは】
 「ことばの力を楽しむ会」は東日本大震災で被災された方々を「ことば」の力で元気づけることを目的に 2014 年に開始した朗読と音楽のコラボレーションイベントです。現在は被災地に限らず全国で開催し、幅広い世代へ「ことば」を介した表現力を高め自分らしさを創造し、この時代だからこそ大切にしたい人とのつながりや地域活力を次世代へつなぎ渡す活動として展開しています。2021年より引き続き、公益社団法人企業メセナ協議会の実施するメセナ活動認定制度[This is MECENAT 2023]の認定活動として選定されました。

「ことばの力を楽しむ会」過去の開催はこちら

https://www.itcenex.com/ja/csr/social/kotobanochikara/index.html


【開催概要/東京公演】
日時:2024年3月2日(土) 開場14:15/開演15:00/閉演17:00(予定)
開場:銀座 王子ホール 東京都中央区銀座4丁目7番5号
席数:先着250名様 全席自由席 ※中学生以上対象
申込方法:申込サイトより事前予約制(入場無料)

https://event.jtbbwt.com/ZNkXP3?locale=ja
※紙チケットの配布はございません。登録後に表示されるQRコードを当日会場にてご提示いただきます。
※お申し込みにあたり1つのメールアドレスにつきご本人様とご同行者2名までの計3名様の登録が可能です。

【料金について】
ご観覧は無料となりますが「ことばの力を楽しむ会」は東日本大震災支援を目的に活動を開始いたしました。
その思いを引き継ぎ「東日本大震災ふくしまこども寄付金」の募金箱を会場に設置させていただいております。
また、1月1日石川県の能登地方を中心に発生いたしました「能登半島地震」にてもたらされた甚大な被害、余震にともなう被害が現在も続いております。復興に向けての支援及び被災者救援のための支援活動として募金箱を設置させていただきます。
皆様の温かいお気持ちを募金箱へお願いいたします。
令和6年能登半島地震で発生した被害に対する支援について」の伊藤忠エネクスのリリースはこちら
https://www.itcenex.com/ja/news/2024/20240119.html


【プログラム】
開演15:00 閉演17:00(予定)
・山根基世 「ミリーのすてきなぼうし」 きたむらさとし 著、「田所さん」吉本ばなな 著 「体は全部知っている」より

・進藤晶子 「夢十夜」 夏目漱石
・佐古忠彦 「終りに見た街」 山田太一 著

【出演者】
出演は毎度おなじみ元NHKアナウンサーで当社社外取締役を務める山根基世さんと元TBSアナウンサーの進藤晶子さん。ゲストには元TBSアナウンサーで現在はドキュメンタリー映画監督の佐古忠彦さんの出演を予定しております。
今多くの方に聞いてほしい、とっておきの作品を出演者自ら選んでいただきました。「声を出して読みたい」お話しと素敵な音楽、出演者による楽しいトークをご堪能ください。

★進行・朗読: 山根基世伊藤忠エネクス社外取締役、元NHKアナウンサー)
1971年NHK入局。主婦や働く女性を対象とした番組や、報道、旅、美術などの多様な番組への出演やナレーションも数多く受け持つ。2005 年、女性として初のアナウンス室長に就任。2007年NHK退職。その後もTBS「半沢直樹」、NHK「映像の世紀」等の大型番組ナレーションを担当。2000年、放送文化基金賞受賞。2015 年度より、公益社団法人文字・活字文化推進機構にて「山根基世の朗読指導者養成講座」開講。『山根基世の朗読読本』『こころの声を「聴く力」』など著書多数。FM TOKYO「感じて、漢字の世界」を毎週土曜日JFN全国38局ネットで放送中。2019 年より当社の社外取締役に就任している。

★進行・朗読: 進藤晶子(元TBSアナウンサー)
1994年TBS入社。「筑紫哲也News23」「ニュースの森」などを担当する。2001年3月TBS退社。その後、司会、執筆、朗読の他、各界のトップランナー数百人に取材するなどインタビュアーとしても活躍。2015年3月「山根基世の朗読指導者養成講座」(主催:文字・活字文化推進機構)第一期を修了。以降、同講座でアシスタント講師を務める。2016年オーチャードホールにて「映像の世紀コンサート」ナレーションを担当。2018年サントリーホールで、2021年にはトッパンホールで朗読コンサートをプロデュースした。現在、毎週日曜朝7時半~「がっちりマンデー!!」(TBS)司会を務める。

★ゲスト・朗読: 佐古忠彦 (元TBSアナウンサー、ドキュメンタリー映画監督)
1988年TBS入社。「筑紫哲也NEWS23」「Nスタニューズアイ」「あさチャン!サタデー」などでキャスターを務めながらドキュメンタリーを制作。2013年から「報道の魂」「JNNドキュメンタリー ザ・フォーカス」プロデューサー。2017年公開のドキュメンタリー映画監督作品「米軍(アメリカ)が最も恐れた男 その名は、カメジロー」で文化庁映画賞文化記録映画優秀賞など受賞、続編の「米軍(アメリカ)が最も恐れた男 カメジロー不屈の生涯」(2019年)で平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞受賞。2021年「生きろ 島田叡―戦中最後の沖縄県知事」を発表。著書に「米軍が恐れた不屈の男 瀬長亀次郎の生涯」。2021年から「報道特集」で戦争、沖縄をはじめとして特集制作を手掛けている。


作編曲・ピアノ: 飯田俊明
クラシカルクロスオーバーを軸に、多彩なジャンルで活動するピアニスト作編曲家。音源制作では六本木ヒルズ時報、愛知万博などのパビリオン、CD、TV、ゲーム、安藤美姫アイスショーなどにも作品提供。最近の活動には、NHKドラマ「ダルマさんが笑った」音楽、ホリプロミュージカル60周年記念CDバックトラック制作、NHKドラマ「生きて、再び保護司・深谷善輔」音楽、伍代夏子CD制作、岡本知高CD音楽監督等多数。PTNAコンペティションDuo特級最優秀賞受賞。「ことばの力を楽しむ会」で長年音楽担当をしてきた他、当社グループ公式テーマ曲『跳ねることば』の作曲者でもある。


ヴァイオリン: 桑野 聖 
6歳よりヴァイオリンを始める。東京藝術大学音楽学部器楽科に在学中、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、宮城フィルハーモニー管弦楽団(現・仙台フィルハーモニー管弦楽団)等のゲストコンサートマスターとして活動。卒業後は、ポピュラー音楽を中心に、レコーディング、CM、劇音楽などのスタジオ活動を展開する。また、様々なアーティストの楽曲アレンジ、ストリングスアレンジ、TV番組のオーケストレーションなどを手がけ、映画、アニメなどの劇音楽作家としても活躍している。

チェロ: 三木千晴
東京藝術大在学中、弦楽四重奏で木曜日コンサートに選抜される。横浜国際音楽コンクール アンサンブル部門 第1位、デザインK国際音楽アンリテッドコンクール全部門中グランプリ受賞、他受賞歴多数。ドイツオスナブリュックにてForum artiumコンサートに出演。現在、様々なアーティストのライブサポートやレコーディング、ツアー、TV番組にも出演。TV番組、ミュージカル宝塚歌劇団等でも演奏。ミュージカル 『アップル・ツリー』(城田優初演出)ではメインチェロに抜擢。クラシックのみならず、ジャズゲーム音楽等、様々なジャンルのレコーディング、コンサートで活躍している。現在、姫路と東京を拠点に活動中。



【お客様へのお願い】
<ご来場当日のお願い>
・上演時間は約2時間(途中休憩あり)を予定しております。閉演時間が変更となる可能性もございますのでご了承ください。
・ご来場後体調が優れなくなってしまったお客様は、ご遠慮なくお近くのスタッフにお声がけください。
車椅子で観劇される方には車椅子スペースをご用意いたします。当日のスムーズなご案内のため、申込の際にその旨ご記載ください。なお、ご同伴のお客様も予約が必要となります。
・所定の場所以外での喫煙、飲食は禁止となっておりますのでご注意ください。
・会場へのアクセス、座席位置などホールに関する詳細は銀座 王子ホールHP(https://www.ojihall.jp/index.html)をご確認下さい。


<ご観劇マナーについて>
・上演中の会話や、前かがみ、物音を立てる行為、他のお客様のご迷惑となるような行為はお控えください。
また、帽子等周囲の方の視界を塞いでしまうかぶり物は場内ではお取りいただきますようご協力お願いいたします。
・会場ではイベントスタッフによる撮影を行っております。公演中のお客様による写真撮影、動画撮影、録音等は固くお断り申し上げます。これらの行為は法律でも禁止されております。スタッフが発見次第、データの消去、機材の没収、退場とさせていただきます。

配信元企業:伊藤忠エネクス株式会社

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