アル・ナスルのスペイン代表DFアイメリク・ラポルテが衝撃のゴールを決めた。

1日、親善試合でインテル・マイアミと対戦したアル・ナスル。インテル・マイアミのプレシーズンツアーの一環で行われた試合は、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドアルゼンチン代表リオネル・メッシの対戦が期待されたが、C・ロナウドが負傷欠場となった。

また、メッシもベンチスタートとなった試合だが、アル・ナスルが2-0と2点をリードして迎えた12分にラポルテが目の覚めるようなゴールを決める。

アル・ナスルがセンターサークル手前でFKを獲得すると、キッカーのラポルテがほぼ女装なしのワンステップで左足を一閃。ゴールまでは約65mの距離があったが、意表を突き直接狙った。

ポルテのシュートは、前に出ていた相手GKの頭上を越えて見事にゴールイン。スタンドで観ていたC・ロナウドも思わず立ち上がって驚くスーパーゴールとなった。

ファンも「なぜこの助走でこんな飛ばせるのえぐい」、「意味わからん」、「すごいの決めてる」、「なんでこの飛距離出るん」、「飛びすぎ」と驚きと称賛の言葉を寄せている。

なお、試合はこのゴールで3点目を奪ったアル・ナスルが後半もゴールを重ね、6-0の圧勝を収めている。