アル・ナスルvsインテル・マイアミの親善試合が1日に行われ、6-0でアル・ナスルが大勝。ケガの影響で欠場したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの試合中の表情が話題だ。

インテル・マイアミのプレシーズンツアーの一環で行われた一戦。ラ・リーガで凌ぎを削ったC・ロナウドと、インテル・マイアミのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの対戦ということで注目されたが、C・ロナウドは欠場、メッシはベンチスタートとなった。

試合は、開始3分にアル・ナスルが先制に成功すると、そこからゴールラッシュ。10分に追加点を奪うと、12分にはアル・ナスルのDFアイメリク・ラポルテが約65mの直接FK弾。後半にも3点を追加し、6-0の大勝を飾った。

この試合をスタンドで観戦していたC・ロナウド。試合には出ていなかったものの、ベンチのメッシとともに度々カメラに抜かれることに。その表情の対比が話題となっている。

前半半ばで3-0とアル・ナスルが大量リードしていたこともあり、どこか落ち着かない様子のメッシに対し、C・ロナウドは余裕の表情と笑顔も見せていた。

『ESPN』などでもその様子が伝えられると、ファンは「興奮を抑えきれてない」、「ワールドカップに勝ったようなつもりでもいるのか?」、「サウジの方が上だと証明できたと思っているに違いない」、「C・ロナウドは出るまでもなかった」などとコメント。サッカー界を牽引してきた2人にはやはり大きな注目が浴びせられていた。

なお、敗れたインテル・マイアミは香港を経てから日本へ。7日にヴィッセル神戸と対戦する予定だ。