きょう2日放送の『あさイチ』(NHK)に俳優の青木崇高がゲスト出演。号泣回となったNHK連続テレビ小説『ブギウギ』裏での“ファインプレー”を博多大吉が明かした。
■号泣する人が続出
この日の『ブギウギ』では愛助(水上恒司)の死を知らされたスズ子(趣里)が抜け殻状態に。「ワテも死にたい」と絶望するスズ子だったが、愛助からの最後の手紙と愛助が名付けた我が子、“愛子”の泣き声に生きる気力を取り戻す。
最後は愛子とともに眠るスズ子が見た“家族3人で暮らす風景”が流れ、X(旧・ツイッター)では「涙が溢れて止まりません」「目がパンパンに腫れてます」などと号泣する人が続出。「ブギウギ」「愛子ちゃん」など関連ワードがトレンド入りした。
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■堪えきれず涙の鈴木アナ
この号泣回に直後の『あさイチ』では鈴木奈穂子アナウンサーがティッシュを手に涙。博多華丸はもう少しで「ティッシュが必要でした」と話す。
大吉の涙腺も危なかったようだが、「今日のゲストの方がね、温かく我々を包み込んでくれていたので…何とかギリギリ助かったというか…」とのことだ。
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■“ミニ解説”のお陰でギリギリセーフ
大吉によると「このシーンはこんな感じで撮ってるんじゃないかなーとかね、そういうのを言ってくれてたから、なんとか! なんとか我々は立っております」と青木は俳優目線の解説をしていたそうで、そのお陰で大吉は感情を完全に持っていかれずに済んだよう。
一方で華丸は「僕はでも、逆に集中できなかった」と不満を口にし、大吉に「言わなくていいんだそんなことは」とツッコまれていた。
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■ユーザーも興味津々
大吉に「ミニ解説があったから…」と感謝された青木だが、「なんて日に、今日お呼ばれしたんでしょうと思いました本当に」と本音を吐露。
暗い雰囲気を和らげた“気遣い”ともとれるファインプレーに、「ミニ解説聞きたかった」「えー、ワイプで青木さん解説見たかった!」「青木崇高のミニ解説、プラスで放送して!」と興味津々のユーザーも。「朝から号泣ですわ。我が家にも青木さんの解説欲しかった…」との声も上がっている。
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