データサイエンスで企業と社会の課題を解決する株式会社DATAFLUCT(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役CEO:久米村 隼人、以下DATAFLUCT)は、経済産業省が主催する「SUPER-DX コンテスト」のビジネス部門において、当社の自動需要予測ソリューション「Perswell(パースウェル)」が優秀賞を受賞したことをお知らせします。

経済産業省が主催する「SUPER-DX (Sustainable Utility Price Evolution Retail DX)コンテスト」では、流通業(卸売業・小売業)におけるDXの加速化を目的として、スタートアップ等の流通テック企業や先進的な取組をしているスーパーマーケット等の事業者から流通業やサプライチェーンが抱える課題の解決策となる提案を募集し、審査・表彰が行われます。

「ビジネス部門」では、すでに事業化・サービス化されているソリューションについて、総合的な観点から流通業、また、それらを取り巻くサプライチェーン全体が抱える課題の効果的な解決に繋がる内容か否かが審査されます。

「第2回 SUPER-DXコンテスト」について(経済産業省ウェブサイト)https://www.meti.go.jp/policy/economy/distribution/superdx.html

  • 優秀賞を受賞した「Perswell」について

「Perswell」は、ビッグデータを活用し、SCM各所の予測高度化・業務最適化を実現するAIサービスです。

「Perswell」サービスページ https://service.datafluct.com/perswell

最新の機械学習と様々な外部データを活用し、高精度な予測を実現します。基幹システムと連携することで、データ抽出から需要予測・発注処理までを自動化でき、大幅な工数削減が可能です。データサイエンティストがモデルをチューニングするため、専門知識がなくとも高精度なモデルを利用できる点も魅力です。

活用事例

「Perswell」は国分グループ本社の「食品の需要予測」、全日食チェーンの「流通(配車・人員配置)の最適化」のほか、惣菜の生産計画など食に関わるサプライチェーンマネジメントのさまざまなシーンで活用されています。また、東武鉄道の「特急券の需要予測」やFUJIの「部品調達リスクの予測」、オルビスの「EC梱包サイズ最適化」などでも活用されています。

(1)社内データと外部データを活用した高精度の食品需要予測事例

国分グループ本社株式会社 常識にとらわれないAI/機械学習活用で、卸売業に最適な「需要予測モデル」を高精度で実現

https://service.datafluct.com/case/kokubu

(2)需要予測の結果を活用した、人員・配送最適化事例

DATAFLUCT、全日食チェーンの物流業務に需要予測システムを導入、人員・配送最適化

(2023年3月15日発表プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000158.000046062.html

(3)来客数予測事例

DATAFLUCT、東武鉄道の特急券需要を機械学習で予測。実証実験では、最長14週間後の潜在需要数を30分単位で予測。増便等の判断に活用して、600名以上の潜在需要を掘り起こす
(2023年12月20日発表プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000206.000046062.html

「SUPER-DXコンテスト」で優秀賞を受賞した「Perswell」は、一般社団法人全国スーパーマーケット協会が主催する「スーパーマーケット・トレードショー2024」にて表彰と展示が行われます。

名称:第58回スーパーマーケット・トレードショー2024

会場:幕張メッセ

展示場所:小間番号2-307/Future Store "NOW"ブース

展示期間:2024年2月14日(水)・15日(木)・16日(金) 10:00~17:00 ※最終日は16:00まで

展示期間中は、ブースにて当社担当者が「Perswell」のご紹介を行います。製造、在庫管理、流通、販売の課題解決に役立つ「需要予測」についてご興味のある方は、ぜひお立ち寄りください。

  • 株式会社DATAFLUCTについて

株式会社DATAFLUCTは「データを商いに」をビジョンに掲げ、埋もれていたデータから新たな価値を生み出し、社会課題を解決するデータビジネスパートナーです。非構造化データをはじめ、データの形式にとらわれない「マルチモーダルデータ活用」に強みを持ち、データの収集・蓄積・加工・分析を一気通貫で実現します。

需要予測によるロスの削減、持続可能な都市計画、脱炭素に向けた行動変容など世界基準の課題に着目した自社サービスも展開し、誰もがデータを有効活用することで持続可能な意思決定をすることができる世界の実現を目指しています。2019年JAXAベンチャー※認定企業。
宇宙航空研究開発機構JAXA)の知的財産・業務での知見を利用して事業を行う、JAXA職員が出資・設立したベンチャー企業。

<企業概要>
本社所在地:東京都渋谷区道玄坂一丁目19番9号 第一暁ビル6階
代表者:代表取締役CEO 久米村 隼人
設立:2019年1月29日
電話番号:03-6822-5590(代表)
資本金:14億9,712万円(資本準備金含む)
事業内容 :データプラットフォーム構築・運用支援事業、DX推進支援・運用支援事業、サステナブルデータビジネス事業
Webサイト:https://datafluct.com/
X(旧Twitter):https://twitter.com/datafluct
Facebook:https://www.facebook.com/datafluct/

【本件に関する一般の方のお問い合わせ】

株式会社DATAFLUCT https://datafluct.com/contact/

配信元企業:株式会社DATAFLUCT

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