サステナブルコスメアワード2023 審査員賞 地方創生部門受賞 unito「黒大豆イソフラボン」

株式会社長寿乃里(本社:横浜市西区・代表取締役:宮田聖士)が展開するプロフェッショナルユース原料原液「unito(ユニト)」(https://www.instagram.com/unito_yokohama/)

の【黒大豆イソフラボン】が、人にも地球にもやさしいコスメを表彰する「サステナブルコスメアワード2023」において、「審査員賞 地方創生部門」を受賞いたしました。

<原料の選定のみならず、アップサイクル・製造過程における廃棄物の削減・
多様なサイズ展開や量り売り販売など、全方位的なサステナビリティ推進>
が評価され、審査員賞 地方創生部門を受賞


女性ホルモンと肌の関係に着目して開発。大豆イソフラボン(*1)×アントシアニン(*2)のダブル成分を配合したエキスが、ゆらぎがちな大人の肌を整えます

足さない。混ぜない。薄めない。

原料素材の栄養を丸ごと肌に届ける原料原液。

unitoの原料原液に使用する原料素材は、化学的に生み出されたものではなく、古くから自然界に存在し愛されてきた有用植物や動物など、自然由来のものを選定しています。原料素材が持つ力をあますことなくダイレクトに感じていただくために、有用成分をできる限り丸ごと抽出したのち、希釈水で薄めず、有用成分100%の状態で「生づめ」したのがunitoの原料原液です。

*1 肌を整える *2 ハリ・ツヤ

受賞商品【黒大豆イソフラボン】は福岡県筑前町の黒大豆”筑前クロダマル”をアップサイクル


「筑前クロダマル」は筑前町の豊かな大地と確かな栽培技術、そして心をこめて育成された極大粒の黒大豆

原料である”筑前クロダマル”は収穫された粒の大きさ別に「大・中・小」のサイズで分け、大・中サイズは食用・加工品として活用されます。しかし、規格外となる小サイズは活用が出来ず販売不可の未活用資源になっていました。

しかし、規格外品である小さい豆は、重量あたりの表面積(皮の割合)が多くなるため、大・中サイズよりも美容成分を多く抽出できると私たちは考え、食品としての規格外品をホールフードの考え方で丸ごと使い、化粧品として最適な素材に変え、アップサイクルすることを実現いたしました。


(写真左)筑前町クロダマル生産組合 代表 興膳清治さま(写真右)むぎわらFARM 代表 林亮輔さま※一緒に映るのは、unitoブランドマネージャー吉田栞

■商品が生まれるまで

原料探しの旅で、福岡県・筑前町が町を上げて特産物化に挑む「筑前クロダマル」の規格外品と出会い、”楽しく食べて楽しく暮らす”をコンセプトに減農薬の特別栽培で”筑前クロダマル”を生産されている農家「むぎわらFARM」さんのご協力のもと開発いたしました。

アタラシイものや体験の応援購入サービスMakuake(マクアケ)にて2023年6月30日より先行販売を開始し、5時間で目標金額を達成し、2023年11月14日 -アンチエイジングの日*1- に一般販売を開始しました。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000044054.html

*1 特定非営利活動法人・アンチエイジングネットワークが2007年に制定した記念

サステナブルコスメアワードとは

環境省「つなげよう支えよう森里川海プロジェクト」 のアンバサダー有志が発起人となり、環境・メディア・化粧品など多分野からの専門家を審査員として招くと同時に、環境活動を行う学生を事務局スタッフ兼審査員に起用。多角性・中立・公平なアワードとして2019年にスタート。SDGs視点をベース とした評価 基準をもとに成分をはじめ原料生産・製造・販売・流通・消費・廃棄といったあらゆるプロセスを含めた製品のライフサイクル全体を通じて評価・審査・表彰することで、コスメのサスティナビリティを推進している。

https://sustainableaward.jp/


サステナブルコスメアワード過去受賞歴一覧

・酒粕グルコシド(2022年 審査員賞 アップサイクル部門 受賞)

・新芽アロエベラ(2022年 ノミネート)

*審査員コメント

企業の社員が自身の肌の悩みを解決するために、社内ベンチャーを立ち上げ研究を重ねた結果出会った原料が福岡県の「筑前クロダマル」だった。農家と手を組むことでこれまで規格外品だった豆をアップサイクルした美容液を開発。一人の社員の強い想いが企業を動かし、製品が生まれていく過程は、社内起業の可能性を示してくれる。

鈴木 款(フジテレビ解説委員 / 一般社団法人 LeaL理事)

福岡県筑前町の特産、黒大豆「筑前クロダマル」を原料として、美容液を開発。農家と連携して、捨てられてしまう規格外品をアップサイクル。「化粧品は原料から選ぶ」をブランドコンセプトとして、原料素材にこだわり、美容成分を抽出したことが評価されます。

渡辺 綱男(国際自然保護連合日本委員会(IUCN-J)会長)

開発者自身の情熱を感じるプロダクト。原料の選定のみならず、アップサイクル・製造過程における廃棄物の削減・多様なサイズ展開や量り売り販売など、全方位的なサステナビリティ推進に取り組んでおり、ベストコスメに相応しいプロダクトである。

小原 壮太郎(事務局長)

プロフェッショナルユース原料原液として、サロン専売ブランドへ転身


unitoは2024年2月1日(木)よりサロン専売ブランドへ転身いたします。

より良い肌をつくるためより高い効果を、より適切に。

プロフェッショナルユースの原料原液として、お肌や身体のプロであるサロンのみなさまのご協力を得ながら、今後も商品とサービスの開発に努めます。unitoはサロン専売品としての活動を通して、「化粧品は、原料で選ぶ」カルチャーを創造し続けてまいります。

サロン専売ブランドへの転身に関する想い>

https://note.com/unito/n/nb92d6861b49f

プロフェッショナルユース原料原液「unito(ユニト)」とは


unitoは”原料”を日常的なスキンケアに取り入れ、 肌をまっさらな状態に整えます。

植物が豊かな土壌で生き生きと輝くように、完然無添加(R)*1で希少性の高い有用成分を配合した原料原液が土台を整え*2、本来の美しさや強さを持つ肌の原点へ。

*1自然の力を活かし、自然の知恵を用いた抽出方法や保存方法を選択し、防腐剤、鉱物油、石油系界面活性剤、合成香料、合成着色料、エタノールを含まずに化粧品を作り、お届けすること。完然無添加(R)は、(株)長寿乃里、(株)イングの登録商標です。

*2 角質層まで

*ブランドマネージャー吉田の受賞コメント


unitoは、ブランドマネージャーの私が12歳ごろから十数年にわたり抱えていた肌悩みと自身に対するコンプレックスがきっかけで立ち上げたブランドです。お一人おひとりの肌に合った「原料」を見つけていただきたいと願い、全14種の原料原液を展開しています。

今回、女性ホルモンと肌の関係着目した原料原液を開発するなかで、「筑前クロダマル」、筑前町クロダマル生産組合さま、むぎわらFARMさまに出会いました。Makuakeを通して沢山の方々にお届けすることができ、さらに身に余る素敵な賞をいただけたことを光栄に感じております。

黒大豆イソフラボン」をご愛用いただいている方々の中には「筑前クロダマル」をきっかけにunitoを知っていただいた福岡県の方も大変多く、とても嬉しいです。今後も生産者さま、ご協力いただけているすべての関係者のみなさまと手を取り合って、産地や原料素材にこだわった商品を開発できるよう努めてまいります。

【unitoブランド概要】

・ブランド名:unito

・ブランドサイト:https://uni-to.com/

・instagram: https://www.instagram.com/unito_yokohama/

・note: https://note.com/unito/n/n6254aa36d8e9

※unito商品のお取り扱いについてはInstagram DMもしくは問い合わせ窓口(info@uni-to.com)までお問い合わせください。

【報道関係者・その他のお問い合わせ先】

株式会社長寿乃里

unito ブランドマネージャー:吉田栞

Tel. 045-640-3594

E-mail. s-yoshida@chojyu.co.jp

〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい3-6-3 MMパークビル12F

配信元企業:株式会社長寿乃里

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